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「反日種族主義」を追放せよ〈歴史の歪曲とプロパガンダはなぜ止まらないのか? 〉/金容三、鄭安基、朱益鍾(司会・黒田勝弘)――文藝春秋特選記事【全文公開】

2019/12/27(金) 6:00配信 有料

文春オンライン

黒田 2019年の日韓関係は、まさに「反日」がキーワードでした。自衛隊機へのレーダー照射、徴用工判決による日本企業の資産差し押さえ、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)破棄、日本製品不買運動など、日本を刺激する行為がこれほど連続した年はかつてないでしょう。

 そうした状況の中、韓国で出版された『反日種族主義』は実証的に韓国の近現代史を検証し、反日の奥底に前近代的で呪術的なシャーマニズムに基づく「種族主義」があると指摘し、大きな反響を呼びました。反日批判の本としては異例の、10万部超のベストセラーです。

 そこで今日は同書の著者6人のうち3人の先生方にお集まりいただき、反日の本質をわかりやすく語っていただきたく思います。

朱 直近の事例で言うと、ユニクロのCM騒動が、まさに反日種族主義の典型例ですね。ファッションをめぐる黒人の少女との掛け合いで「昔のことは覚えていないわ」と語る白人のおばあちゃんの英語のセリフが、韓国版では「80年以上前のことを覚えているかって?」という訳になっていたため、これが慰安婦を侮辱しているとして、猛烈なバッシングに晒されました。

 私から見て韓国人の半分以上は反日種族主義的な性向を持っていると思います。彼らは日本人や日本企業の行動の揚げ足を取ろうと、常に敏感になっています。 本文:10,441文字 写真:9枚 ...

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金容三,鄭安基,朱益鍾,黒田 勝弘/文藝春秋 2019年12月号

最終更新:2019/12/27(金) 6:00
文春オンライン

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