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もし愛犬が要介護になったら…知っておきたい犬の介護用品

2019/12/30(月) 20:50配信

いぬのきもち WEB MAGAZINE

犬の介護を楽にしよう。老化や闘病で愛犬の生活にサポートが必要になったとき、飼い主さんの負担を軽くできる犬用の介護用品や福祉用具をご紹介します。

床ずれ防止マット

寝たきりの犬は、体重で皮膚を圧迫して血行が悪くなると、皮膚表面の組織が壊れて炎症を起こす褥瘡(床ずれ)を起こしやすくなります。

床ずれの予防には、頬や肩、腰、前足、後ろ足などの体の圧迫を減らすことがポイントです。低反発のマットや床ずれ防止クッションなどを使用して、2~3時間おきに寝返りさせてあげましょう。介護用担架として使用できるものも便利です。

犬用紙おむつ/防水シート

老化が進むと、肛門の筋肉や消化機能の衰えから排泄の失敗が多くなったり下痢をしやすいです。寝たきりや排泄のお世話ができないときは、犬用紙おむつを使用すると体や寝床の汚れを防げます。

おむつの交換の際は、優しく声をかけながらおむつに排泄したことが悪いことだと思わせないようにするケアも大切です。

排泄物で体やマットなどが汚れないように防水シートを敷いておくと体のケアやお掃除がしやすくなります。

食器類

ごはんが食べにくくなった犬に柔らかいフードを与える際は、形を曲げられるシリコン製の食器が便利です。ペースト状のごはんをスプーンやシリンジから少しずつ与えるのもよいでしょう。

エリザベスカラー

エリザベスカラーは、目や耳の保護、舐め防止からぶつかり防止まで幅広く使えて便利です。やわらかい素材やコルセットタイプなどがあります。

ナックリング対策

感覚異常によって足を擦って歩くナックリングは、靴下やブーツ、装具の着用で歩きやすくなることがあります。

歩行補助ハーネス

足が不自由であったり、ふらつきのある犬には、犬の足腰にかかる負担を軽くする歩行補助ハーネスが役立ちます。

犬にとって歩くことは、筋力の維持やストレス解消など重要な役割があるので、歩行に痛みがないのであれば獣医師に相談するとよいでしょう。

犬用車いす

ヘルニアや関節の病気、老化による歩行困難をサポートする犬用車いすは、歩けなくなった犬だけでなく、犬用車いすを支えに自力で歩くことで、筋力を維持するリハビリ効果も期待できます。

犬用の介護グッズを使うと毎日のお世話が少し楽になり、犬も暮らしやすくなりますよ。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

いぬのきもちWeb編集室

最終更新:2019/12/30(月) 20:50
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