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2020年の「パパ活女子」〈援助交際と何が違う?  金払いのいい「太パパ」を求める女たちの告白〉/秋山千佳――文藝春秋特選記事【全文公開】

1/3(金) 6:00配信 有料

文春オンライン

「秘密の副業」を聞くために会った女性は、茶道などを嗜むというだけあって、容姿のみならず所作の美しさが際立っていた。艶やかな黒髪で、アクセサリーは小粒のネックレスのみだが、短くカットした爪に塗ったピンクベージュのマニキュアがさりげない女らしさを漂わせる。彼女がにこやかに語る。

「“パパ活”を始めたのは昨年の夏です。女性ができる副業で、社会性を磨けるものを探していてたどり着いたのが交際クラブでした」

 パパ活とは、女性が食事やデートに付き合う対価として、「パパ」である男性から金銭を受け取る活動を指す。

 契約社員として一般事務の仕事に就いているその女性、優子さん(32)は、交際クラブを通して月1~数回のオファーを受け、会社帰りに男性と会う。最初はレストランやバーで食事や会話を楽しむ。その先に体の関係を持つこともあるし、互いに気に入れば定期的に会うようになる。どんな関係性でも必ず「お手当」を挟むのがルールだ。

 優子さんがパパ活の道に足を踏み入れたのは、人生を見つめ直してのことだったという。 本文:7,149文字 写真:3枚

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秋山 千佳/文藝春秋 2020年1月号

最終更新:1/3(金) 6:00
文春オンライン

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