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まずは「悪い食べグセ」を直す 4タイプ別の解決法

1/7(火) 10:34配信

日経ARIA

いろんなものをバランスよく食べたほうがいい――。分かっていても、ある栄養素は不足し、別の栄養素はとりすぎる。その結果、不調を引き起こします。あなたのその「食べグセ」を直せば、肌も体も調子が良くなりますよ。

【関連画像】糖質や脂質を過剰に摂取すると、代謝のためにビタミンB群が多く使われて不足する。すると糖質や脂質を燃やせず過剰な状態になってしまう

 気分を切り替えたいときなどに、つい食べてしまうお菓子。含まれる栄養素はほとんどがエネルギー源の「糖質」と「脂質」で、活動量不足の現代女性は取りすぎている。ほかにも外食がちだったり、パンやパスタをよく食べる、といった「“食べグセ」で、糖質と脂質はさらに過剰になる。その結果、糖質と脂質の代謝に必要なビタミンB群が不足して、「エネルギー代謝や神経伝達物質の合成に影響し、やせにくい、疲れやすいなどの不調が表れる」(三番町ごきげんクリニックの澤登雅一院長)。

 不足しやすいのがたんぱく質と食物繊維。その影響は腸に表れる。「腸、特に小腸は細胞の入れ替わりが2~3日と早いので、材料となるたんぱく質が不足すると新陳代謝が進まず機能が低下する」(新宿溝口クリニックの溝口徹院長)。また、食物繊維が不足すると悪玉菌が増加し、「摂取した鉄が悪玉菌に横取りされてしまう」(溝口院長)。結果、肌荒れや貧血に。

●ついお菓子を食べてしまう、単品が多い…大丈夫?

<こんな行動、取っていませんか?>

・イライラ解消や気分転換にお菓子を食べる

・間食が多い

・油は太りそうなので食べすぎないようにしている

・夕食後、就寝前にお菓子を食べてしまう

・コーヒーを1日に3杯以上飲む

・パスタ、麺類など単品メニューが多い

・お菓子で食事をすませてしまうことがよくある

(日経ヘルス編集部が行った読者アンケート※=記事末に概要を記載=から寄せられた主な「食べグセ」)

⇒不要な栄養が体に忍び込んで【やせにくい食べグセ】

 読者に最も多かったのが「お菓子を食べてしまう」という食べグセ。多くのお菓子は脂質と糖質でできており、ほかの栄養素は得られにくい。また、お菓子を食べてしまったから、と食事を抜いたり削ったり……。これが栄養バランス悪化の最大の原因、と医師や栄養士は揃って指摘する。

 読者がよく飲んでいるコーヒー。一緒に甘いものをとっていない? 1日の食事を記入してもらった内容を見ても、コーヒーとお菓子の組み合わせは多かった。また、コーヒーと言いつつ、牛乳やクリームや糖分がたっぷり入っているなら、それはもはや飲み物ではなくお菓子だ。

 多くの読者が油のとりすぎに気を配るが、実際には「女性の6割は過剰になっている」(ダイエット支援サイト「あすけん」の統括責任者で管理栄養士の道江美貴子さん)。女性がよく食べるパスタなどの単品メニューやパン、チョコレートなどは油脂を含むものが多く、過剰摂取の原因に。糖質も多い。

 次ページは「必要な栄養が足りなくて不調を招く食べグセ」。カロリーを気にしすぎていませんか? 当てはまりそうな方、必見です。

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最終更新:1/7(火) 10:37
日経ARIA

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