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実はNGだった「猫に生魚」

1/10(金) 12:05配信

ねこのきもち WEB MAGAZINE

「猫=魚」これって本当に正しいの?

「猫=魚」というイメージがついたのはなぜなのでしょうか。今回は、そんな背景について考察しながら、猫に与えてよい魚の種類や与え方と、調理品も含めた避けたい魚について解説します。また、キャットフードを選ぶポイントについてもご紹介します。

日本ではなぜ「猫=魚」のイメージが定着したのか

海外では「猫=肉」という認識があるようですが、日本では「猫=魚」というイメージを持つ人が多いようです。これは、人の食生活が猫の食べ物に影響を与えているためだと考えられています。日本では昔からたんぱく質源として肉よりも魚を多く利用する食文化があったため、猫も肉よりも魚を口にする機会が多く、その結果としてたんぱく質源として魚を好む猫も徐々に増えていったと考えられています。そのような背景から「猫=魚」のイメージが定着したのでしょう。

国民的アニメの主題歌にも「お魚くわえたドラ猫~」と歌われているように、「猫=魚」は日本人にとって“スタンダード”なイメージといえるかもしれません。

「猫=魚」ちょっと間違っているかも?

ただ、猫に魚を与えることが、本当に猫の健康維持や満足感につながるのかと考えた場合、実は魚の含有成分の及ぼす影響等、いろいろと注意しなくてはならない点が見えてきます。「猫=魚」と安易に決めずに正しい知識を身につけて、与えてもよい魚とそうでない魚をしっかりと見極めることが大切といえるでしょう。

猫に与えてもよい魚と与え方

ではさっそく、猫に与えても大丈夫な魚と避けるべき魚を、その理由とあわせて見ていきましょう。まずは猫に与えてもよい魚をご紹介します。ただし、与えてよいものに分類されている魚でも、与えすぎは栄養の偏りにつながるため、注意が必要です。

■かつお
エネルギーの源となるナイアシンを多く含んでいますが、与えすぎると肝臓に炎症を起こす黄色脂肪症になる恐れがあるため量には注意しましょう。月1回、刺身一切れの半分程度なら与えてもOKです。

■まぐろ
月1回、刺身一切れの半分程度ならOK。ただし、トロ部分は脂肪が多いため、与えるのであればタンパク質豊富な赤身のみにしてください。

■白身の魚
脂肪酸が少ないので与えても大丈夫。ただし干物等の味付けされたものは与えないようにしてください。

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最終更新:1/10(金) 12:05
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