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日本の政権首脳が「トランプ再選」を熱望する訳

1/10(金) 5:50配信

東洋経済オンライン

 2020年11月3日のアメリカ大統領選挙まで1年を切るなか、世界の注目は、ドナルド・トランプ大統領が再選され2期目を勤めることになるか、それとも14人の民主党候補者の誰かが勝利するかに集まり始めた。その結果はアメリカだけでなく、日本を含めた世界全体にとって深い意味を持つことになる。

■両党で立候補しているのは

 共和党では目下、元イリノイ州選出下院議員のジョー・ウォルシュと、元マサチューセッツ州知事のウイリアム・ウェルドがトランプの対抗馬として立候補しているが、トランプがほぼ確実に候補者となるだろう。

 トランプがこの戦いから外れるようなことが起こった場合、候補者として可能性が高いのは、マイク・ペンス副大統領、元国連大使のニッキー・ヘイリー、元下院議長のポール・ライアン、そしてミット・ロムニー上院議員となるだろう。

 一方、14人の民主党候補者のうち、指名を獲得する可能性が高いのは元副大統領のジョー・バイデン、元ニューヨーク市長のマイク・ブルームバーグ、インディアナ州サウスベンド市のピート・ブーテジェッジ市長、エイミー・クロブシャー上院議員、バーニー・サンダース上院議員、そしてエリザベス・ウォーレン上院議員の6人。これは、新しい候補者が指名争いに参入せず、民主党が「仲介された」大会を開催しないと仮定した場合だ。

 民主党の最有力候補は2月3日のアイオワ州党員集会、2月11日のニューハンプシャー州予備選挙、3月3日のスーパーチューズデー後に見えてくる可能性がある。しかし、民主党の候補者は7月13~16日にウィスコンシン州ミルウォーキーで開催される民主党全国大会までははっきりしないかもしれない。

 民主党が2020年の大統領選挙で勝利する可能性は、①民主党が指名する候補者、②民主党が有権者に伝えるメッセージ、③トランプの今後の行動、④弾劾裁判の結果、⑤アメリカ経済、そして、⑥海外の影響――で決まる。

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最終更新:1/10(金) 5:50
東洋経済オンライン

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