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ド底辺キャバ嬢が寝台列車・北斗星を再現したホステルに泊まってみた

1/10(金) 15:52配信

週刊SPA!

―[ド底辺キャバ嬢が行ってみた]―

 五輪に向けて急増し続ける東京のホテル。様々なコンセプトのホテルがオープンしているが、最近は外国人旅行客をターゲットにした一風変わったものが人気のよう。

⇒【写真】実際の北斗星で使用していたデスクと椅子

 前回に引き続き、東京の少し変わったホテルを調査すべく元ド底辺キャバ嬢のカワノアユミが実際に宿泊してみた。

あの頃憧れた寝台列車に泊まりたい

 寝台列車と聞いて、何を思い浮かべるだろう? その昔、寝台列車での旅に憧れた筆者。だが、人気が高く予約が取りづらいこともあり、結局日本では一度も実現することはなかった。その後、初めて寝台列車に乗ることができたのはタイ。

 バンコク中央駅からラオスの首都ビエンチャンまでの旅だったのだが、酒の持ち込み禁止を知らなくて乗車早々にビールをあけたら、車掌に見つかって列車が走る前に没収された。やることがなくなった私はエアコンのある2等車を抜け出して、窓の開いているガラガラの3等車に座りながら音楽を聞き、遠くの方に消えてゆく街の灯りを見つめていた……。

 そんな思い出はさておき、今回はなんと、寝台列車を再現したというホステルがあるというのだ。しかも、その再現とはあの『北斗星』。1988年から上野~札幌を運行し、2015年に運行が廃止されるまで多くのファンに愛され続けたあの北斗星である。それを再現。それは行くしかないだろう。というわけでさっそく、潜入!

 やってきたのは日本橋・馬喰町。都内に20年以上住んでいた筆者だが、この街は完全にアウェー。そんなビジネス街の中にポツンと現れた看板『Train Hostel 北斗星』。早速、中に入るとまるで列車の切符を買うチケットカウンターを模したフロントが。おお、なんだか旅に出る感じがします……!

 チェックインを済ませて2階に上がると……北斗星の食堂車『グランシャリオ』を再現したラウンジが。しかも、当時の備品をそのまま使っているそうで、写真でしか見たことがないテーブルや椅子もまさにそのまま。テンション上がる!

 ラウンジの奥は女性専用ドミトリーとなっており、筆者のような女性1人客でも安心して泊まることができる。(男女混合ドミトリーもあるそう)。部屋には実際に北斗星で使用していたデスクと椅子が付いていて、昼間にPC作業をするのも良さそうだ。ちなみにドミトリールームはこういった貴重な備品の劣化を避けるために昼でもカーテンを閉めているとか。これがまた深夜の列車感が出ていてイイね!

 憧れの北斗星に乗った気分を味わい、すっかりご満悦。となると、次にやりたいことは当然「他の乗客(宿泊客)と話すこと」。鉄道ファンはじめ、世界各国からの旅行者も多いと話を聞き、せっかく来たんだし世界中の人達と交流を持ちたい……!と思っていたのですが……。

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最終更新:1/10(金) 23:35
週刊SPA!

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