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超高級ミラーレス「ライカSL2」で撮る写真は鮮明で美しいが、動画機能も驚きのレヴェルにある

1/11(土) 15:10配信

WIRED.jp

最初に断っておきたいのだが、このカメラは予算重視で買い物する人には向かない。ライカの製品は性能も価格も特別なカテゴリーに属している。コンパクトデジタルカメラ「ライカQ2」もそうだが、ライカのカメラを買うことは投資なのだ。そして、ミラーレスデジタル一眼カメラの新型「ライカSL2」も例外ではない。

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ライカを手に入れたいなら相応の金額を払う必要がある、だが、それより大切なのは、あの赤い丸いロゴ以外に何を得られるかという点だろう。SL2に関していえば、信じられないほどクリアで鮮やかな画像を生み出す47メガピクセルのフルサイズセンサーと、現行のミラーレス一眼では最高レヴェルの動画撮影機能ということになる。

さらに、アダプターが必要な場合もあるが、ライカのレンズならほぼすべてが使える。このため、あの伝説の名レンズを試すこともできる。ライカを買う究極の理由は、やはりレンズだろう。

あの「SL」の後継機

SL2は、2015年に発売されたライカ初のフルサイズミラーレス一眼「ライカSL」の後継モデルだ。ライカといえばレンジファインダーのイメージが強いが、SLの場合はアイピースが端ではなく中央にある。

レンジファインダーには一眼レフのような反射鏡(レフレックスミラー)はついていないので、ある意味では「元祖ミラーレス」とみなすことができる。ただ、現在のミラーレス一眼はほとんどが光学式ファインダーではなく、液晶ディスプレイの電子式ファインダーを採用している。

それ以外では、SL2と「ライカM10」のようなレンジファインダーモデルの違いは、レンズのマウントだ。SL2では、SL向けのLマウントが続けて採用された。なお、ライカだけでなくパナソニックとシグマもLマウントのカメラを出しており、これらのモデル用のレンズも使うことができる。また、Mマウント用のアダプターもある。

性能に関しては、このクラスのカメラに期待する機能はすべて備えている。オートフォーカス(AF)は高速で位相差AFにも対応したほか、顔認識などさまざまなシステムが焦点合わせを補完する。また、新たに5軸手ぶれ補正機構(補正効果5.5段)を搭載した。これは最近のミラーレスにはたいがいついているが、SLにはなかったものだ。

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最終更新:1/11(土) 15:10
WIRED.jp

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