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テレビ業界人が「これだけは見る」1月クールドラマは?

1/11(土) 15:50配信

週刊SPA!

 新しい年の始まりとともに、各局で1月クールのドラマがスタート。昨年は『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』『あなたの番です』(ともに日本テレビ系)、『きのう何食べた?』(テレビ東京系)などの挑戦的な作品がヒットしたほか、『凪のお暇』(TBS系)、『いだてん』(NHK)のような視聴率こそ振るわなかったもののコアな視聴者層に刺さる作品が話題に。

 また、『ノーサイド・ゲーム』『グランメゾン東京』(ともにTBS系)といった重厚なドラマも相変わらず注目を集めた。それでは、五輪イヤーでもある1月クールドラマは一体どんな作品が注目を集めているのか? 業界関係者たちに、どれだけ忙しくても「これだけは見る!」というドラマを、あえて1作のみ挙げてもらった。

胸キュンモノに重厚なミステリー “ドラマのTBS”が本領発揮

 まずはプロデューサー陣に冬ドラマのおススメ作品を聞いてみた。キー局で深夜ドラマなどを手掛けている20代の若手プロデューサーはこう語る。

「一つに絞るのは難しいですねぇ。期待しているのは『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、火曜午後10時~)です。『君の名は。』で知られる上白石萌音さん扮する新米ナースと佐藤健さん演じるドSドクターとの“超ツンデレ”ラブストーリーなのですが、ただの恋愛モノとは違うんです。佐藤さん演じる天堂の異名がなんと“魔王”で、予告CMでは『身の程を知れ、岩石!』というとんでもない罵声を浴びせていましたから、そのドSっぷりはドラマ史上イチではないかと(笑)。

 また、生死と向き合う循環器内科が舞台になっているので、医療ドラマとしても見ごたえがありそうですし、名プロデューサーの磯山晶さんならではの新しい試みもありそう。トータルで、家族で安心して見られるドラマになると思います」

 現場ひとすじの制作会社ディレクターB氏は、別のTBSドラマを挙げてくれた。

「正月スペシャルドラマがどれも水準が高かったTBSドラマは注目かと思います。その中でも、重厚なミステリーを描く『テセウスの船』(日曜午後9時~)はチェックしようと思っています。正直、4月クールに『半沢直樹』の第2弾が控えていることもあってこのドラマは若いスタッフを中心に作っており、言い方はよくないですが“手を抜いている”枠なんですよ……。

 それでも携わっているスタッフは「まだ根付いていないミステリードラマを絶対ヒットさせよう!」と意欲をむき出しにしていて、骨太なストーリーで演出も素晴らしい出来だとウワサになっています。局内で“下町ロケット”的な結束が生まれたみたいです(笑)」

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最終更新:1/11(土) 15:50
週刊SPA!

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