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パンコーディネーターが絶賛!ライ麦パン好きにおすすめしたいパン[FRaU]

1/12(日) 10:40配信

講談社 JOSEISHI.NET

パンコーディネーターでモデルのパン野ゆりさんがオススメする“世界のパン”シリーズ。今回は、エチオピアのパン。見た目も食べ方も個性が炸裂です!

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東京初のエチオピア料理店で 伝統的なスタイルを楽しむ

「土地ごとの特色をパンに映し、パンで世界旅行している気分になっていただけたら!」と、4回に渡って世界のパンを紹介してくださったパン野さん。イタリア、メキシコ、中国とご紹介してきた、パンのワールドツアーはエチオピアで終着。そのパンは「衝撃的!“雑巾パン”と揶揄されるほどインパクトがあります」と言います。それは「インジェラ」。

「エチオピアでは主食として食べられていて、紀元前100年にはすでに存在していたと記す書物もあるほど歴史があります。本来はエチオピア北部の高原地帯の食べ物であり、19世紀末のエチオピア帝国の拡大に伴い、南部の地域にも広まっていったそうです」。

このインジェラが食べられる店としてオススメいただいたのが、中目黒にある「クイーンシーバ」。「日本でエチオピアのごはんが食べられる店がない」とオーナーのソロモンさんが、東京初のエチオピア料理店としてオープン。2020年4月で30周年を迎えます。

素材はエチオピアをはじめ、アフリカ大陸各国から集められているから、現地そのままの味が楽しめます。それらを味わうのに外せないのがインジェラです。では、パン野さんにさらなる解説をお願いしましょう。

インジェラ ¥500(手前)。奥のパンは後述

「イネ科の穀物、テフ粉を水で溶いて2週間以上かけて発酵。巨大な鉄板で薄いクレープ状に片面のみを焼き上げて作られます。蓋をして蒸すことにより、鉄板に接していない面まで火を通します。発酵した生地にできる黄色い上澄みは『イルショ』と呼ばれ、一部は次にインジェラを作る時に再利用されます。エコですね!

焼き上がった生地に空いた多くの穴は「アイン(目)」と呼ばれ、インジェラには欠かせないもの。穴の数の多さがインジェラの出来を評価する要素になるそうです。焼き上がりの色が薄いインジェラが上出来とされますが、濃い色に焼き上がったインジェラの方が、より豊かな風味を持つのが面白いなぁと思います」

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最終更新:1/12(日) 10:40
講談社 JOSEISHI.NET

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