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DIYの初心者も安心 教室でみんな一緒に作る喜び体感

1/13(月) 7:47配信

NIKKEI STYLE

自分の手を動かして家具を作ったり、壁を塗ったりするDIY。日曜大工というと黙々と作業するイメージがあるが、最近、複数人で学び、皆で協力して一つのものを作り上げるワークショップがあちこちで始まっている。DIYを通じたコミュニティが生まれているようだ。

■参加者同士で助け合いも

東京・二子玉川にある「tukuriba」は、体験型DIYショップをうたう専門店。店内にはDIY初心者が使いやすい木材や壁紙が並び、工作工具を無料レンタルできるワークスペースを備える。初心者向けのワークショップも連日開催していて、12月5日には電動ドリルの使い方を学ぶ講座に男女6人が参加した。
ワークショップでは実際に木材に穴を開けながら、電動ドリルの使い方を身につけていく。2時間の講座はテンポよく進み、てこずっている人がいると講師の他、隣席の参加者同士がサポートする。最初はこわごわと工具を触っていた参加者も、後半になると手際が良くなる。
友人と一緒に初めて参加した50代の女性は「一人で練習するのが難しい工具の使い方も、先生や周りの人に教えてもらいながら楽しく学べた。自宅で使える家具を自作してみたい」と意気込む。
tukuribaを運営するクラフトスタイル(東京・世田谷)の長野恵理ブランドマネージャーによると、ワークショップの参加者は子育てが一段落した40~50代女性が多い。「ワークショップはすることが多く、没頭しているとあっという間に時間がたつ。一人参加がほとんどだが、終了後は雑談で盛り上がることもある」という。ワークスペースで一人で作業する傾向が強かった男性も、最近はワークショップ参加者が出ているという。
一方、東京・狛江市にある「コマエベース」はDIYスペースとカフェが一体となった施設だ。もともとは現オーナー菅野季子さんの父、進さんが個人的に使っていた場所だったが、進さんの他界後に改装。7月に夏休み中の子ども向けにDIY体験会を開いたところ好評だったことなどから、工具を自由に使えるDIYスペースの時間貸しサービスを開始した。

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最終更新:1/13(月) 7:47
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