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「卒婚」という選択も…人生100年時代、50代女性の幸せ

1/13(月) 10:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

人生100年時代といわれる現在、50代という人生の折り返し地点に差し掛かり「卒婚」を考える女性が増えています。50代以降の女性の経済力、キャリア、相続問題から人間関係等、卒婚後の人生を楽しく生きるために考慮すべきポイントを見ていきます。本記事では、山中塾所属のAFPで、夫婦問題コンサルタントの寺門美和子氏が、「卒婚」について解説します。

本来は「卒婚=お互いの自由の尊重」という意味だが…

「卒婚」とは、2004年に刊行された、フリーライターの杉山由美子氏の著書『卒婚のススメ』で生み出された造語です。そもそもの意味は、婚姻関係を続けながらも夫婦がお互いを干渉することなく、それぞれの人生を楽しく歩んでいくことを指していました。

しかし、平成最期、あの「理想の夫婦」の離婚をきっかけに、言葉の定義が変わってきました。実際、筆者の元へ相談にくる方から「今の結婚を“卒業”しようと思います」言葉を聞くことが増えています。

「理想の夫婦」とは、貴乃花光司さんと河野景子さんです。貴乃花さんが会見で「結婚を卒業します」と発言したのは2018年の11月下旬。平成の終わりということもあり、巷間には「清算」「新たな出発」といった空気が満ちていました。

また、筆者は仕事柄多くのカップルと接していますが、多くの場合、離婚を考える「きっかけ」となる出来事が存在します。

どんなに仲のいいカップルでも、一緒に生活していれば多少のいさかいはあるものです。ことあるごとに突き付けられる価値観の違いや、なれ合いからくる遠慮のないもの言いで、お互いのことがイヤになるときもあるでしょう。

しかし、そこになんらかの「きっかけ」が加わったとき、人はあらためて考え、行動に移すように感じます。その多くは子どもの成長に伴った節目であり、高校・大学の卒業、または成人式です。たいていは妻から「卒婚」を訴えます。

また、夫の仕事の節目を境に考える妻もいます。もしかしたら、貴乃花・河野元夫妻もそうだったのかもしれません。

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最終更新:1/13(月) 10:00
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