ここから本文です

【NBA】ウィザーズのエース、ビールが復帰戦で25得点 敗戦も手応え「最大の収穫は…」

1/13(月) 10:56配信

THE ANSWER

1日のマジック戦以来6試合ぶりにエース復帰もウィザーズは逆転負け

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ・八村塁は12日(日本時間13日)の本拠地ジャズ戦を鼠径部打撲により14戦連続欠場。グレーのジャケット姿でベンチから試合を観戦した。ブラッドリー・ビールやトーマス・ブライアントなど、主力が怪我から復帰したウィザーズは8連勝中だった絶好調のジャズを相手に善戦。接戦を演じるも最後は力尽きて116-127で敗れ、2連勝とはならなかった。

【画像】「大谷が小さく見える」と反響! 大谷より一回り大きい八村、その表情は…ウィザーズが公開した超豪華2ショットの実際の写真

 久しぶりの出場となったビールは第1クォーター(Q)からエンジン全開。6分23秒の出場で8得点1スティールを記録し、チームに流れをもたらす。27分間の出場にとどまったものの、最後までチームを牽引。終わってみれば、25得点4アシスト1リバウンドと、上々の結果を残した。

 試合後のインタビューで怪我からの復帰について聞かれたビールは「いい気分だった」と話し、「最大の収穫はチームメートとプレーできたこと」とチームに戻ることができた喜びを噛み締めた。

 60%以上のフィールドゴール成功率を記録するなど、11点のリードを得て試合を折り返したチームは後半に失速。第3Qに逆転を許すと、最後まで追いつくことができなかった。この結果にビールは「相手がタフショットを決めてきたこともある」と、ジャズのパフォーマンスを認めた上で、後半失速した理由をこう語った。

怪我人復帰でチーム再編成へ、ベルターンズは「少し時間がかかる」

「(後半は)オフェンスとディフェンス両面で、前半と比べて積極性を欠いた。ターンオーバーなど、自分たちでコントロールできる部分で失敗を犯してしまった。シュートセレクションについてもそうだ。ペースを落としてしまったようなところがあるし、ディフェンス面でも連携できなかった」

 ウィザーズはこの日、左手首の負傷で今季絶望となっていたCJ・マイルズを放出。2ウェイ契約を結んでいたアンジェス・パセチニクスと本契約を結び、4日のナゲッツ戦後に放出したジョナサン・ウィリアムズと2ウェイ契約を結んだ。さらにビールをはじめとする主力級の選手たちが復帰したことで、チームの再編成が必要な状況にある。

 この状況について、デイビス・ベルターンズは「常に適応する必要がある」と適応力の重要性を強調。その上で、敗戦を喫したものの、この試合のパフォーマンスについては「悪くない」と前向きな姿勢を示した。

「過去9、10試合でボールに多く触った選手が今は、怪我人の復帰によって少ないタッチ数になる。常に適応が必要。全体的に見て、我々は今日悪くないプレーをしたと思う。もちろんより良いパフォーマンスができたけれどね。怪我人が復帰してからチームを再編成するのには、少し時間がかかるだろう」

 八村も軽いトレーニングを再開するなど、主力が戻ってきつつあるウィザーズ。エースがいない状況で、ヒートやセルティックスにアップセットを演じるなどチーム状況が上向いていただけに、ここからどのようなローテーションを組んでいくか、スコット・ブルックHCにとって腕の見せ所となりそうだ。

THE ANSWER編集部・土屋 一平 / Ippei Tsuchiya

最終更新:1/13(月) 11:10
THE ANSWER

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ