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意外に稼げる海外ノマドワーカー、まったく稼げない海外ノマドワーカー

1/14(火) 12:06配信

PHP Online 衆知(THE21)

海外で出会ってきた様々なノマドワーカーたち

世界一周の旅に出て、2020年で15年目になります。
その間、旅をしつついわゆる「ノマドワーカー」としてお金を稼ぐ、という生活を続けてきました。
そんな中で見えてきた、
「意外に稼げる海外ノマド、ぜんぜん稼げない海外ノマド」
について、ご紹介したいと思います。
旅行をしながら生活費を稼ぎたい……、そんなことを考えている貴殿にお送りします。

苦労のわりに稼げない「ヤング・ノマド」

中南米や東南アジアの安宿に多く生息しているのは、社会経験の少ないヤング・ノマドです。
「自分らしい働き方」とか、「好きなときに好きなところで働く」とか、「旅を仕事にする」とか、「仕事」と「好み」を繋げたがるのが特徴です。
彼らの人気職種は、旅サイトのライター。
現地取材と執筆に2、3日かけて、原稿料2,500~5,000円!
一所懸命に最低賃金を下げる「苦労対効果」に、涙が出ます。
とても生活できそうもないので、副業系ノマドです。

副業系ノマドのバリエーションとして、旅先で撮影した写真を画像素材サイトに売る仕事があります。
1点売れて30円くらい。売り上げが5万円を超えると、現金化できます。
つまり、月に1600点。1日53点。1時間に2.5枚も売れていれば楽勝です!
って、無理じゃね?
ちなみに我輩は2ヶ月間頑張って、その後放置。2年間の売り上げは、およそ8,000円です。

クラウド・ソーシングは便利だが……

日本でバリバリ働いた経験がある30歳以上は、クラウド・ソーシングを利用しています。
クラウド・ソーシングとは、インターネット上の「お仕事紹介掲示板」で、サイトには選びきれないほど仕事があふれています。
デザインやイラストを得意とするバックパッカーが、これだけ仕事があれば「ワーク・ライフ・バランス」良く旅ができると夢を膨らませます。
しかし、同じ妄想を抱く人が多すぎて価格破壊中。しかも、ライバルが多すぎて仕事にありつけないです。
一回しか仕事をしたことがない一期一会系ノマドたちは、「妄想対効果」の悪さに追いつかずに貯金を使い果たし、やがて日本社会に復帰します。

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最終更新:1/14(火) 12:06
PHP Online 衆知(THE21)

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