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【ムサフェス】武蔵選抜vsアーツ&ホースト選抜は1勝1敗1分の痛み分け、T-98が日本唯一の勝利

1/14(火) 6:31配信

ゴング格闘技

『MUSASHI ROCK FESTIVAL』(通称ムサフェス)は、格闘技とロックの“絆”をテーマに掲げたイベントで、武蔵が現役引退した2009年10月にZEPP TOKYOで引退を記念して開催され、今回、引退から10年を迎えたメモリアルイヤーに再び“絆”をテーマに「テレ・マーカーpresents MUSASHI ROCK FESTIVAL2020」として行われた。

【写真】涙ぐむ武蔵にホーストとアーツは微笑む

 今回は、武蔵選抜の日本チームvsピーター・アーツ&アーネスト・ホースト選抜のオランダチームによる3vs3マッチのほか、武蔵と親交のある5組のアーティスト(coldrain、Do As Infinity、OLEDICKFOGGY、SEX MACHINEGUNS、10-FEET)が出演。Do As Infinityのライヴでは、ソロシンガーとしてミリオンヒットの実績を持ち、現在はメタルバンド「GALNERYUS」のボーカルを務める小野正利が登場。GALNERYUSの楽曲「絆」の(2011年)のミュージックビデオに武蔵が弟のTOMOと共に参加したり、ボーカルスクールの講師も勤める小野の元に武蔵が通っていた縁があったという。

 超満員の観客を前に、オープニングでマイクを握った武蔵は「すみません…こんなに多くの人たちの前でイベントができることは幸せです」と涙を見せ、「このイベントは格闘技と僕の大好きなロックとの融合です。熱いものと熱いものがぶつかって凄い化学反応が起こると思います。皆さん余力を残すことなく最後まで楽しんで下さい」とあいさつした。

▼第2試合 72kg契約 3分3R
○T-98(クロスポイント吉祥寺)
判定3-0 ※29-27、30-27、30-27
●イリアス・ボカユア(オランダ)

 T-98は“ムエタイゴリラ”の異名を持ち、パワーと頑丈な身体を活かした戦いぶりでこれまで数々のタイトルを獲得。2016年6月には日本人5人目となるラジャダムナンスタジアム王座を奪取した。また、同年10月にはタイのラジャダムナンスタジアムに乗り込み、KO勝ちで日本人初の現地での防衛にも成功。今年は2月にNJKFのエースYETI達朗に判定勝ち、8月のKNOCK OUTでは新日本キックボクシング協会の斗吾にTKO勝ちしたが、11月のKNOCK OUTでプライチュンポンに判定負けを喫した。対するアーツの愛弟子ボカユアはスリナム系オランダ人で、昨年5月のホーストカップ名古屋大会ではMA日本スーパーウェルター級王者・真樹親太郎を初回KOに葬っている。

 1R、伸びのある右ストレートで前進するボカユアに対し、T-98は強烈なボディブロー、右ローを絡めながらプレッシャーをかける。このラウンドは勢いのある攻めを見せるボカユアがやや優勢の印象。

 2R、さらに圧力を強めるT-98は右ロー、右ボディブローを次々とヒットさせ、ボカユアが後退を見せる。ボカユアは下がりながらも右ミドルを返すが、T-98の前進は止まらない。

 3Rも前進続けるT-98が打ち合いに持ち込むと、ボカユアは背中を見せたムーブを見せたことでレフェリーはダウンカウント。ボカユア陣営は不満気ながらも再開。最後まで手数で追い込むT-98が大差を付けて判定勝ちした。

▼第1試合 63kg契約 3分3R
△ピエトロ・ドウリャ(オランダ)
ドロー 判定0-0 ※30-30、30-30、29-29
△麻原将平(PFP)

▼第3試合 ヘビー級 3分3R
○バダ・フェルダオス(オランダ)
TKO 2R 44秒 ※ドクターストップ
●山下力也(道真会館/MA日本ヘビー級王者)

最終更新:1/14(火) 6:31
ゴング格闘技

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