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「子どもは愛しい。でも離れたい」子育てに葛藤する女性たちに密着した映画が2月に公開

1/14(火) 15:32配信

HARBOR BUSINESS Online

 山のような家事、手のかかる子どものお世話で毎日バタバタ。夫は仕事で家を空けがちのため、妻がワンオペで子どもに向き合う。自分の時間など満足にとれるはずもない。

⇒【グラフ】「ママをやめたい」と思ったことがある母親の数は……?

 ママたちが直面する厳しい日常に密着した映画『ママをやめてもいいですか!?』が、2020年2月に公開される。

 監督は、映画『うまれる』(2010)シリーズの豪田トモさん。「一人でも多くのママに笑顔で幸せな育児をしてもらい、一人でも多くの子供達が笑顔になるように」とのメッセージが込められている。果たしてどんな内容なのか?試写会に参加した筆者が、中身をちらっと紹介する。

8割が「ママをやめたいと思ったことがある」と回答

 「ウワーン!」「ギャアギャア!」静まりかえった夜の寝室に響く赤ちゃんの泣き声。ママたちは、眠い目をこすりながら赤ちゃんをあやしている。映画『ママをやめてもいいですか!?』は、そんなシーンからスタートする。

 隣で寝ているパパは、いっこうに起きる気配がない。どんなに疲れていようが、夜泣き対応はママが一手に担う。これが毎日続けば睡眠不足になり、イライラするのは無理もない。

 子育てでは往々にして思い通りにいかないことが多く、ママたちを疲れさせる。公園でちょっと目を離したすきに、子どもが大きな石をかじろうとする。自我が芽生え、何にでも反抗するイヤイヤ期の子どもを相手にすると、着替えや髪をとかすにも時間がかかる。

 映画のタイトル『ママをやめてもいいですか!?』は、一見するとショッキングな単語だ。しかしいつも育児に追われているママたちは、こんな本音を抱いている。

「ママをやめたいと思ったことは、これまで幾度となくあります」
「子どもはかわいいです。愛しいんです。でも、離れたいんです。めちゃくちゃですよね」

 我が子への愛情を持ちつつも、可愛いと思えなかったり、距離をおきたいと思ったりする。自分でもわからない感情に苦しむママたちの姿がある。

 映画制作側が実施した調査では、なんと約8割のママが「ママをやめたいと思ったことがある」と答えている。そのうち12%のママは「毎日そう思っている」という。

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最終更新:1/14(火) 21:15
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