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介護脱毛をするなら、知っておきたい医療脱毛Q&A

1/15(水) 11:00配信

ハルメクWEB

VIO脱毛は、何がいい?どんな病気を防げるの?

毛抜きやカミソリが主流だったムダ毛のお手入れは、今やレーザー脱毛が主流に。そして「介護脱毛」として、入院や介護に備えてあらかじめデリケートゾーンの毛を減らすことも、静かなブームとなっています。気になるレーザー脱毛の仕組みを医師が解説します。

なぜレーザーを当てると、脱毛できるの?

医療レーザー脱毛を受けるときはまず、毛を剃ります。そして、毛を剃った箇所にレーザーを当てると、毛の黒いメラニン色素に吸収され、発生した熱によって毛母細胞や毛乳頭・バルジ領域といった発毛組織を破壊します。そうすることで毛が再生しにくくなったり、再生しなくなります。これが医療脱毛の基本的なメカニズムです。
種類の異なる脱毛機を脱毛する箇所に合わせて導入することで、脱毛の効果をより高めることができます。デリケートゾーンのVIO(ビキニライン、陰部の両側、ヒップ奥)の照射に使用するYAGレーザー(熱破壊式)は波長が長く、色素沈着部位や太くて根深い毛にも効果を発揮します。
また、最新式の蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機では、一瞬で強力なレーザーを照射する従来の脱毛方式とは異なり、じっくりと毛包全体に熱を与えることで毛根組織を破壊する蓄熱式の脱毛法ですので、痛みの軽減が可能です。

図の提供=リゼクリニック

レーザーを当てた直後はどうなるの?

医療レーザーを照射すると、毛根組織が破壊されます。その後2~3週間ほど経つと、毛は自然にポロポロと抜けていきます。比較的濃く太い毛の場合は、使用するレーザーの機種によって、照射直後にするっと抜けることがあります(ポップアップ現象といいます)。

何回もレーザーを当てる必要があるの?

一回のレーザー照射では、すべての毛を脱毛することはできません。個人差があり部位によっても違いはありますが、5回で気にならない程度の毛量になることが多いです。毛には成長期・退行期・休止期と、毛周期と呼ばれる毛の成長するサイクルがあり、レーザーは成長期の毛にしか効果を発揮しないため、休止期・退行期の毛には反応しません。それらが成長期になるのを待つ必要があるため複数回の照射が必要となります。
図の提供=リゼクリニック

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最終更新:1/18(土) 10:00
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