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2020年ロッテの「理想」のオーダーは?2番は元首位打者・角中で決まり。安田は5番において破壊力に期待

1/15(水) 19:57配信

THE DIGEST

 キャンプインまであと半月。この時期の楽しみといえば、今季の布陣を夢想することだろう。積極補強で層の厚さを増したロッテのオーダーはどうなるのか。チーム事情に詳しい岩国誠氏が「理想」のスタメンを提案する。

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 昨季、3年ぶりのAクラスへあと一歩届かなかったロッテは、このオフに積極的な補強を行なった。投手では、美馬学、ハーマン(いずれも楽天)、ジャクソン(ブリュワーズ)。野手では、外野手の福田秀平(ソフトバンクFA)を獲得して戦力を整えている。

 そんななか、井口資仁監督は、俊足・福田秀の2番起用を示唆。1番・荻野貴司とともに、序盤から足を使い、塁上をかき回す戦いを視野に入れているが、ここではもう一つのプランを考えてみた。

 そのラインナップは以下のとおりだ。

1(中) 荻野貴司
2(左) 角中勝也
3(二) 中村奨吾
4(一) 井上晴哉
5(指) 安田尚憲
6(三) レアード
7(遊) 藤岡裕大
8(捕) 田村龍弘(佐藤都志也)
9(右) 福田秀平
 
 ロッテ不動のリードオフマン・荻野の後を打つ2番には角中を据えた。これは昨季、プランのひとつとして、首脳陣も考えていたオーダーだが、実際には他の打者の不調や、角中自身の怪我もあって8試合にとどまっていた。

 角中は昨シーズン、独立リーグ出身選手として初の1000安打を達成。過去2度の首位打者に輝いたアベレージヒッターは、追い込まれてからの粘り強い打撃と、一発のある長打力も併せ持つ。復調すれば、昨季2番を務めた鈴木大地(楽天)以上の仕事が期待できる。

 3番には打撃不調が最後まで響いた中村奨吾、開幕4番に指名されながら結果を出せなかった井上晴哉と、巻き返しを図る2人で中軸を形成。そして5番には、3年目・安田尚憲を立ててみたい。

 安田は昨季、今岡真訪二軍監督から「負けたら4番の責任」と言われ、チームの主軸打者としての重責を意識しながら、しっかり一年間研鑽を積み、本塁打&打点でイースタン・リーグの二冠王になった。そして、セ・リーグ新人王で同学年の村上宗隆(ヤクルト)にライバル心を燃やしている。今季は浦和ではなく、幕張で大いに暴れてほしいところだ。
 

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最終更新:1/15(水) 21:49
THE DIGEST

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