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光るとモテる!電子工作する渋谷のギャルが描く未来|ギャル電(電子工作ギャルユニット)

1/15(水) 20:03配信

FINDERS

「100年に一度」と言われる大規模な再開発プロジェクトが進行する渋谷。今、“大人の街”へと変貌を遂げようとしている。

渋谷はかつて“若者の街”だった。90年代、センター街を闊歩するギャルがお茶の間の話題をさらい、ガングロメイク、厚底ブーツ、ルーズソックスといったギャルカルチャーが一世を風靡。しかし、そんなギャルカルチャーは2000年代以降、一気に衰退。ギャルは渋谷から姿を消した。

いや、ギャルは消えていなかった。独自の進化を遂げ、私たちの目の前に再び現れた。光るアクセサリーを身にまとい、夜の街で煌々と光を放つ電子工作ギャルユニット「ギャル電」。“ギャルも電子工作する時代”をスローガンに“ギャルによるギャルのためのテクノロジー”を提案すべく、ユニークなファッションアイテムや電子工作ワークショップで注目を集める。

なぜ“ギャル”と“電子工作”の突然変異は起きたのだろうか? 話を伺った。

「タピオカ」「感電上等」電飾看板を首から下げるギャル

―― 本日はたくさん作品を持ってきていただきましたが、こちらは何でしょうか?

きょうこ:電飾看板ネックレスシリーズです。プラ板2枚にシールが貼ってあるだけで、結構雑な作りです。今年の夏に、秋葉原にある明和電機さんの公式ショップでワークショップをやるというので、もっとプロダクトっぽいものを頑張ってみようと、まず作ったのが「タピオカ」。そして「感電上等」「ギャル電」「令和」。全部手作りでやっていて、「高収入」が一番難易度高いですね。意外と「タピオカ」の縦バージョンが人気です。

まお:一時期スマートなデザインのものが広まりましたが、今またこういう下品な看板みたいな世界観がまた来ていて、「SPINNS」という若い子向けの服屋でも、昔の風俗の看板をパロったみたいな商品を出しています。

90年代のギャル文化がまた盛り上がると同時に、ローファイ・ヒップホップやヴェイパーウェイヴといったノスタルジックな雰囲気の音楽が流行り出して、海外からは80年代のシティポップが人気を集めていて。

きょうこ:こういう混乱を加速させようと思って、ギャルが電飾看板を首から下げるというファッションをするのは、かなりサイバーパンクかなと。

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最終更新:1/16(木) 14:46
FINDERS

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