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【2019年売れたものランキング】8位「大人用紙おむつ」、5位「こすらないバス用クリーナー」、3位「カツオ油漬け缶詰」、1位は?

1/15(水) 11:04配信

サライ.jp

2020年がスタートしました。株式会社インテージが、国内最大規模の消費者パネル、SCI(全国消費者パネル調査)の購買データをもとに、昨年1年、日用消費財の中で何がより買われるようになったかを、生活者の平均購入金額の伸びから振り返る「好調カテゴリーランキング」として発表しました。2019年を振り返りながら、見ていきましょう。

■健康志向を上回ったのは、タピオカのパワー

購入額の伸び率ランキング(図表1)で栄えある1位に輝いたのは、前年比131%の「デザートドリンク」。その原動力になったのが、このカテゴリー内にあるタピオカドリンクです。全国各地にショップがオープンし、店の前には長蛇の列という光景が定番に。原材料の不足が報道され、「タピ活」という言葉も生まれ、社会現象にもなるほどの盛り上がりを見せました。

2016年の調査開始以降、1位になるカテゴリーの最大の理由が健康志向だったのですが、単純においしさ、そしてインスタ映えに象徴されるSNSの発信力などで選ばれたことで、今後のトレンドが変わる潮目が来たのかも知れません。

データ:SCI 集計期間:2019年1月~10月 指標:年間平均購入額の対前年の増加割合
対象:食品・飲料・日用雑貨品のインテージ標準カテゴリーのうち年間購入者が全消費者の10%以上のもの

■根強い健康志向 2~4位は健康関連

1位こそタピオカパワーで「デザートドリンク」に譲りましたが、2~4位に入ったのはやはり健康志向関連でした。小数点以下1位までの集計で、2位は「ビネガードリンク」と「カツオ油漬け缶詰」が124.2%の同率で並びました。
「ビネガードリンク」は2017、2018年と、ともに前年比118%で4位でしたが、昨年は更なる伸びを示しています。健康のために酢の入ったものを飲むというのは完全に定着してきているようで、特に50代、60代、70代で売れていることが分かります(図表2)。
「カツオ油漬け缶詰」は、昨年1位で魚缶詰ブームを作ったサバ缶の流れです。イワシ缶を経て、比較的安価なカツオにまでブームは波及していました。僅差の4位は123.8%の「かに足かまぼこ」で、筋肉を作る最強食材で血糖値上昇も抑えるなどとして、テレビでも取り上げられ、大きく数字を伸ばしました。

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最終更新:1/15(水) 15:02
サライ.jp

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