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昭和・平成・令和を通して『仮面ライダー』が支持され続ける理由

1/15(水) 13:01配信

現代ビジネス

1971年から始まって…

 少子化が深刻なのは知られている通り。その分、子供向けの商品やサービスの市場規模も多くが縮小している。ところが、テレビ朝日で放送中の『仮面ライダーゼロワン』(日曜午前9時)の人気は堅調で、その関連グッズの売れ上げに至っては伸びている。どうしてなのだろう? 
 連続ドラマのライダーシリーズがスタートしたのは1971年(昭和46年)。沖縄返還の前年だ。第1作は藤岡弘、(73)が本郷猛役で主演した『仮面ライダー』。以来、昭和期にはライダーの連ドラが9作品制作された。

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 昭和ライダーの最終作は『仮面ライダーBLACK RX』(1988年)。その後、約10年半のブランクがあったが、2000年(平成12年)に復活する。平成ライダーの連ドラ第1作は『仮面ライダークウガ』。以降、現在までは切れ目なく連ドラの制作が続いている。子供たちの支持が手堅く得られている表れだろう。

 平成期に制作された連ドラのライダーは20作品にのぼる。昭和期と合わせると計29作品になる。ライダーは1作品に1体とは限らないので、登場したライダーの数は100を軽く超えている。

令和最初のライダーは

 そして令和となった後の2019年9月に始まり、現在も放送されているのが、『仮面ライダーゼロワン』だ。令和となって最初のライダーということもあって、「ゼロワン(01)」と命名されたという。

 その主人公・飛電或人(ひでん・あると)を演じているのは高橋文哉(18)。2017年12月、日本一のイケメン高校生を決める「男子高校生ミスターコン2017」において応募者約1万人の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りした。イケメンで新人クラスの俳優を主演に据えるのが、平成期以降のライダーのトレンドだ。

 平成ライダー第1作『仮面ライダークウガ』の主人公・五代雄介を演じたのは、まだ新人に等しかったオダギリジョー(43)だった。以来、以下のような面々が主演に据えられた。

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■『仮面ライダーカブト』(2006年)天道総司役 水嶋ヒロ(35)
■『仮面ライダー電王』(2007年)野上良太郎役 佐藤健(30)
■『仮面ライダーW』(2009年)フィリップ役(W主演) 菅田将暉(26)
■『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)如月弦太朗役 福士蒼汰(26)
■『仮面ライダードライブ』(2014年)泊進ノ介役 竹内涼真(26)
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 ライダー出演時はみなブレイク前だったものの、魅力的なのは当時も今も変わりはない。このため、平成期と令和期のライダーは、女の子やお母さんたちからも熱視線が送られている。

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最終更新:1/15(水) 15:05
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