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バルサ、セティエン新監督に「恋した日」を特集 名将を上回った“ポゼッション率”に脚光

1/15(水) 22:20配信

Football ZONE web

ベティス時代のセティエン監督、バルサ戦で残した圧巻のデータ

 バルセロナは13日、エルネスト・バルベルデ監督と双方合意の下で契約を解除し、新たに今季フリーとなっていたキケ・セティエン氏を新監督として迎えた。スペイン紙「マルカ」は「バルサがキケに恋した日」という特集を組み、バルセロナが新監督に迎えるきっかけになった一戦にスポットを当てている。

 マルカ紙によると、バルセロナの首脳陣は2018-19シーズンの第12節、18年11月12日にカンプ・ノウで行われたベティス戦(●3-4)での相手チームが見せたパフォーマンスに感銘を受けたという。

 接戦を制したベティスは、敵地カンプ・ノウで46%のボール支配率を記録した一方、ホームのバルセロナは54%だった。そして15本のシュートを打っていたベティスは、そのうちの8本を枠内に飛ばし、その4つがゴールネットを揺らした。

 ホームの観客にまぶしく映ったのは、力強いベティスの素早いショートパスだった。緑と白のクラブは、83%のパス成功率を見せた。もう一つ強い印象を与えたのは2019-20シーズンにベティスからバルセロナへ加入していたスペイン人DFジュニオル・フィリポの存在で、再びキケ・セティエン監督の下でプレーすることとなった。

 バルセロナはジョゼップ・グアルディオラ監督(現シティ監督)の下、2010-11シーズンのレバンテ戦(〇2-1)で82.51%というボールポゼッション率を記録。この数字は2018-19シーズンまでリーガ・エスパニョーラの歴代最高記録だったが、これを塗り替えたのもキケ・セティエン監督だった。彼が率いたベティスは、1-0で勝利したレガネス戦で82.51%のポゼッション率を記録したのだ。

 2018-19シーズン、19年3月18日に行われた2度目のバルセロナ戦で、ベティスは1-4と敗れている。その一方で、セティエン監督のチームは56.1%のボールポゼッション率を記録し、バルサのポゼッションを43.9%に留めた。

 リーガ・エスパニョーラで首位に立ちながらも、監督交代の手を打ったバルセロナ。カンプ・ノウを魅了したセティエン新監督は、再びファンを魅了するサッカーを展開し、クラブの決断が正しかったことを証明できるだろうか。

Football ZONE web編集部

最終更新:1/15(水) 22:20
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