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’20新型スズキV-ストローム1050/XT 開発者インタビュー【国内発売は”季節のいい頃”!?】

1/16(木) 6:02配信

WEBヤングマシン

’19年11月のV-ストロームミーティングにて国内初お披露目となったスズキの新型アドベンチャーツアラー「V-ストローム1050/XT」。会場でのアンベールにあたり、スズキの鈴木俊宏社長が「2020年の”季節のいいころ”には」との発売意向&時期を電撃発表したこともあり、国内リリースへの期待は高まるばかりだ。本稿では新型の開発陣4名へのインタビューから、V-ストローム1050/XT開発裏話を披露する。

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“フラットダートを走れる”オフロード性能とは?

DRビッグ風のオフロードテイストの強いデザインが与えられた、新型V-ストローム1050/XT。EICMAで配布されたプレス向け資料を読んで驚いた。なんと新型は”フラットダートを走れる”という記述があったのだ。スズキ初のトラクションコントロール採用を引っさげてモデルチェンジした時もなかったオフロード性能について、今回初めて明記されたのだ。果たしてどれほどのダート性能なのか。

〈トークショーのために集まった新型開発陣は、左から、二輪企画部チーフエンジニア・寺田覚さん。二輪設計部エンジン設計・安井信博さん。二輪企画部デザイナー・宮田一郎さん、二輪品質監理部テストライダー・小島遼さん。宮田さん(左から3番目)はDRビッグやDR-Zを手がけたデザイナーでもある〉

YM:新型はかなりDRビッグイメージ、つまりオフロード色が強いようですが、これはいったいどういうことなのでしょう?

安井さん(以下:安):もともとV-ストロームというマシンのキャラクターは、ロングツーリング、つまり旅の道具。決してオフロードバイクではありません。我々としてもそこはデザインで明確に分けていたのですが、お客様はいろいろな使い方をされる。旅の中には道なき道を行くこともありますし、アドベンチャースタイルへの要望がものすごく強い。今回は、一度明確なデザインの線引きを取り払ってみることにしました。そこでDRビッグのデザインを作り上げた宮田さんにデザインしてもらうことになったんです。

宮田さん(以下:宮):僕はオフロードバイクしかやらないよ? というスタンスでこの仕事を引き受けました(笑)

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最終更新:1/16(木) 6:02
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