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『知らなくていいコト』柄本佑と重岡大毅の違いが浮き彫りに 脚本家・大石静が仕掛けたDNAの呪縛

1/16(木) 6:03配信

リアルサウンド

 吉高由里子が主演を務める『知らなくていいコト』(日本テレビ系)が、1月15日に第2話を迎えた。

【場面写真】第2話ゲスト出演のえなりかずきと市川由衣

 真壁ケイト(吉高由里子)の父親は、かつて世間を騒がせた殺人犯・乃十阿徹(小林薫)かもしれない。そんな衝撃の展開から始まった第1話。第2話では、ケイトを中心とした、カメラマンで元恋人の尾高(柄本佑)、ケイトに結婚破棄を言い渡した同じ編集部の野中(重岡大毅)との対比、距離感にそれぞれの動きが見えてきた。

 一度はケイトにプロポーズしていたが、父親が殺人犯だと知った途端、結婚破棄を申し出てきた野中。それから半月が過ぎ、ケイトと野中の溝は埋まることはなかった。野中はケイトによそよそしい敬語を使い、目も合わそうともしない。プロポーズしておきながら、結婚破棄については「一度言ったことは言ったことなんで」と主張。「編集部では、これからも今まで通りよろしくお願いします」とケイトに頭を下げ、編集長の岩谷(佐々木蔵之介)にこっそりと異動させてほしいとお願いする。トドメは、ケイトに対しての恐ろしい人を見るような目つき。救いようのない野中の本性が早くも丸裸になってしまった。

 対して、復縁の兆しが見えてきたのがケイトと尾高。前回、尾高がスクープとして乃十阿が出所する様子を撮影し、掲載された『週刊イースト』を巡り、ケイトの母・杏南(秋吉久美子)と話し合っている回想シーンがあった。第2話では、杏南と乃十阿との間に生まれた子供がケイトであることが、尾高の口から明かされる。

 杏南は乃十阿との関係性がケイトに知られることを恐れ、「ケイトを生涯守ってあげてください」と泣きながら尾高にケイトを託していた。さらに、尾高はケイトの父親が殺人犯であることを知りながらも、彼女に一度プロポーズをしていた。しかし、それは2人の関係が上手くいかなくなっていた頃。その後、ケイトは野中に乗り換えてしまう。尾高と野中の人間性の違いがはっきりと浮き彫りになった瞬間だ。尾高の部屋に入り、昔のキスを思い出すケイト。彼女の心は揺れている。

 また、ケイトは自身が担当するDNA婚活の取材から、DNAには性格や風貌だけではなく、習慣や経験も組み込まれることを知る。「DNAの呪縛から抜け出したほうがいい。乗り越えてくださいよ」と叫ぶケイトの言葉はまるで自分に言い聞かせているかのようだ。

 第3話では、ついにケイトと乃十阿が対面。予告では、「僕が結婚が無理だと思った理由が尾高さんと真壁さんが別れた理由と一緒じゃないかと思うんですよ」と話す野中に、「お前、最低だな」と吐き捨てる尾高の姿が。さらには、「キスしたいです」とつぶやくケイトに、口づけをする尾高。次回はそれぞれの物語が一気に動き出す、濃厚な第3話となりそうだ。(渡辺彰浩)

渡辺彰浩

最終更新:1/16(木) 6:03
リアルサウンド

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