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感動…6歳の少年が、オーストラリア森林火災支援のために取った行動

1/16(木) 22:06配信

コスモポリタン

2019年9月に発生し、現在も被害が拡大し続けているオーストラリアの森林火災。<デイリー・メール>によると、1月13日時点で死亡した人は29名に上り、またシドニー大学のクリス・ディックマン教授が行った調査によれば、これまでに10億匹を超える動物の命が失われたと推測されているそう。

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そんな中、現地で危機に瀕する動物たちの命を救うため、立ち上がったある少年の行動が話題を呼んでいます。

その少年の名は、オーウェン・コリー君(6歳)。オーウェン君は米マサチューセッツ州ヒンガム在住で、<CNN>によると、およそ2週間前にオーストラリアの森林火災による被害を知ったそう。

「オーストラリアを支援するために何かしたい」。そう言い出したオーウェン君の願いに応えるため、母親のケイトリンさんは彼と一緒に頭をひねり、“粘土でコアラの人形を作って、お金を寄付してくれた人に、お礼としてその人形を送る」というアイデアに辿りついたのだとか。

こうしてオーウェン君は自分の手で、心を込めてコアラの人形を作り始めることに。一方ケイトリンさんは、当初1,000ドル(約11万円)を目標に、電子決済サービスを使って知人や親戚に寄付を呼び掛けたそう。しかし予想を遥かに超え、たった1週間で寄付金は2万ドル(約220万円)にもなり、最終的にコリー家は、寄付募集サイト<GoFundMe>にページを立ち上げることを決意。

「(おもちゃの)レゴばかり欲しがるオーウェンが、自分以外の誰かのために何かをしたいと言い出したのは、本当に今回が初めてだったのよ」と語るケイトリンさん。

実は、オーウェン君とオーストラリアには深い繋がりが。彼のお父さんはシドニー出身で、オーウェン君が赤ん坊だった頃、数カ月オーストラリアで暮らしたことがあるそう。その頃の記憶は残っていないものの、オーウェン君はその事実をとても誇りに思っているのだとか。

「もっと皆にオーストラリアのことや、オーストラリアの動物たちのことを知ってほしい」と、彼は話しています。

本日の時点で<GoFundMe>に寄せられた寄付金は、日本円にしてなんと900万円以上。しかし、ここで1つ問題が…。非常に多くの人から寄付があったため、現在コアラの人形を作るための粘土が不足しており、また、6歳のオーウェン君が小さな手で手作りしているので、完成が追い付かない状況とのこと。

そのためケイトリンさんは、他の家の親子たちが、同じようなプロジェクトを始めてくれることを願っているそう。彼女はこのように語っています。

「誰にだってできることはある。たくさんの人の力を1つにすれば、さらに大きな変化を起こせるはずよ」

きっとオーウェン君は今日も、小さな手で一生懸命コアラの人形を作っているはず。私たちも今、オーストラリアのために何ができるのか、それぞれが考えていきたいですね。

最終更新:1/16(木) 22:06
コスモポリタン

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