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ユース五輪で金…アイスダンス西山真瑚は17歳でカナダ一人暮らし

1/16(木) 20:34配信

SmartFLASH

 2020年が幕開けし、いよいよ東京オリンピックの開催も迫ってきました。ところで、いま本物のオリンピックが開催されているのをご存知でしょうか。

 会場は国際オリンピック委員会(IOC)の本部があるスイス・ローザンヌ。オリンピックのお膝元で、『ローザンヌ2020・冬季ユース五輪』が1月9日に開幕しました。

 ユース五輪(YOG)は、「世界の若者たちにオリンピック精神を養ってもらうこと」を目的に、夏季と冬季、それぞれ4年ごとに開催され、原則15~18歳の選手が競う、いわば若者のための若者による五輪です。

 運営も若者が中心になっておこないます。第3回大会の今回は、世界79カ国1900人が8競技81種目にエントリー。22日まで2週間にわたり熱戦が繰り広げられています。日本は7競技に過去最多の72選手を送っています。

 YOGは、2022年北京冬季五輪の有望株を占う上でも注目度の高い大会です。注目は、フィギュアスケート・アイスダンス日本代表の西山真瑚選手(17)と吉田唄菜選手(16)のカップル。

 日本では羽生結弦選手や紀平梨花選手などを筆頭に「フィギュアといえばシングル」と想い浮かべる人が多いでしょうが、世界的に見ると、アイスダンスの人気は非常に高いのです。

 4回転ジャンプのような派手な飛び道具ではなく、カップルがシンクロするステップやコンビネーションの美しさを重視する大人の競技というところが、欧米では魅力的に映るのかもしれません。

 アメリカ、カナダ、ロシア、フランス、イタリアなどが強豪です。YOGでもその人気は高く、アイスダンスのチケットは早々になくなってしまいました。息子の晴れ姿を見ようとローザンヌ行きを楽しみにしていた西山選手のご両親でさえ、1試合のチケットを手に入れるのがやっとだったそうです。

 そして、1月15日、各国の選手を抽選で8組に振り分けて競う「NOC混合団体戦」において、吉田・西山組は、ジョージアのペア、エストニアの男子シングル、ロシアの女子シングルと組んだチームで、見事、優勝! オリンピック金メダルを授与されました。

 この団体戦のアイスダンスの成績は、ロシアやカナダ、アメリカの上位カップルを抑えての1位で、団体戦金メダルに大きく貢献したのです。

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最終更新:1/17(金) 15:25
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