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文字はお絵描き感覚でマスター…2歳児の「学習能力」とは?

1/16(木) 13:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

自ら学び、自ら人生を切り開くことが求められる時代。本当に必要な子育てとは、「教える」「褒める」「叱る」といったことではなく、子供の「やる気のスイッチ」を入れることが大切だ。本記事は、ヨコミネ式教育法について紹介した書籍『ヨコミネ式 子供の才能を伸ばす4つのスイッチ』(横峯吉文著、日本文芸社)をもとに作成したものである。

2歳から6歳までのヨコミネ式教育法

「すべての子供は天才である。ダメな子なんて一人もいない」をモットーに、将来子供が自律的な人間となることを目的とする、「ヨコミネ式」教育法。「読み・書き・計算」の自学自習をベースとしたオリジナルのスタイルをもち、「どんな子供でも勉強が大好きになる」「すべての子供のすべての夢を叶える」教育法として、その基礎は40年前に作られた。いまや全国で400園以上の保育園・幼稚園が採り入れているカリキュラムである。

ヨコミネ式が取り組んでいるのは、「教える」ことを極力減らしたうえで楽しく遊び感覚で学んでもらえるような「仕掛けづくり」のみである。この仕掛けが子供たちのやる気スイッチを押し、スイッチが入れば子供は勝手に伸びていく。

横峯氏が発見した子供がやる気になるスイッチとは、

1 子供は競争したがる

2 子供は真似をしたがる

3 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる

4 子供は認められたがる

の4つである。

子供の能力は大人が想像するレベルよりはるかに高い。特に2~3歳児の学習能力は極めて高く、親に教わることなく何でもできるようになる。

本当に必要な子育てとは、「教える」「褒める」「叱る」といったことではなく、子供の「やる気のスイッチ」を入れることである。まずは「この子は、何をしているとき‎に楽しそうか」「この子は、どうやったら楽しく学習してくれそうか」ということを観察してほしい。

就学前までに身につけさせるべき、4つの能力とは?

「この漢字は小学一年生で学ぶもの」「九九は小学二年生で学ぶもの」という学習指導要領は、大人が勝手に決めたものに過ぎない。実際、園児たちに漢字や九九を学習させてみると、あっという間に覚えてしまう。

大切なのは「子供一人ひとりのレベルに合った課題」を与えることである。無理にやらせることなく、子供達が「知りたい」「学びたい」「楽しい」と思える範囲で学ばせることで、やる気のスイッチが入り、自ら興味を持ってどんどん学んでいく「自学自習の習慣」が身につくのである。

しかし、小学校の先生はカリキュラムに従って授業を進めるため、生徒一人ひとりに合わせた指導は行われず、落ちこぼれた子に差しのべられる手は少ない。できないことを強いられ続けると、子供は伸びることなく、ただ勉強嫌いになってしまう。


小学校をあてにせず、何でも覚えられる時期から、無理のない範囲で学習させてあげることが必要だ。

そこで、子供の就学を見据え、幼児期のうちに身につけさせるべき学力や習慣は、次の4点である。
 


(1)イスに4時間座っていられること

(2)五十音をマスターし、本をすらすら読めること

(3)簡単な作文を書けること

(4)簡単な計算ができること

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最終更新:1/16(木) 13:00
幻冬舎ゴールドオンライン

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