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これが先輩就活生が語る「内定獲得の王道」だ

1/16(木) 5:55配信

東洋経済オンライン

 2020年3月が近づいてきた。採用広報が正式に解禁され、2021年卒就活のハイシーズンがやってくる。本番への十分な備えはできているだろうか。不十分としてもまだ間に合う。あと1カ月半の間に装備を点検し、足りない部分を補ってほしい。

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 何が足りないかを知る指針として、2020年卒業予定の先輩からのアドバイスを紹介しよう。コメントは、2019年にHR総研が「楽天みん就」と共同で2020年卒生向けに行ったアンケート調査に基づく。

■早いうちに準備を終わらせておく

 先輩のコメントを読んでまず気づくのは「早め」という言葉の多さだ。続いて「自分」「広く」「たくさん」「多く」が目立っている。早くから就活経験を積み上げて得られる、広く多くの体験が自分を成長させると言っているのだ。

 多くの先輩は3年生から準備を始めるといいと言う。本格的な準備は夏からだ。キャリアセンターでも指導を受けられるだろうし、インターンシップでも面接を行うものが増えている。準備は「3月までに終えてほしい」という先輩が多い。

 「3月までに自己分析を徹底して済ませておくこと。3月から自己分析していると時間がなくなる」(文系・旧帝大クラス)

 「時間に余裕がある序盤のうちにネットの情報だけでなく自分の足で多数の企業と接点をもつことが大切」(理系・上位私立大)

 就活の準備にもいくつかのステップがあり、業界研究や自己分析は初めて経験する学生が多いだろう。しかし、SPIはすでに学習済みの内容だ。言語、非言語、英語のどれも中学生レベルなので、いつでも間に合うと油断しがちだ。だが油断すると失敗するので先輩は早めの対策を勧めている。

 学歴フィルターを逆転するにはSPIがカギという先輩もいる。

 「中学受験経験者ならSPIは余裕で解ける、というわけではないので、早めに対策すべき」(文系・旧帝大クラス)

 「日本社会の就活はSPIがすべて。学歴で引け目を持っている人も逆転のカギはSPI」(文系・その他私立大)

 ただし、SPI対策が十分ならそれでいいかというと、そうではない。優先事項はほかにもあり、自己分析やエントリーシート対策を重視する先輩もいる。

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最終更新:1/16(木) 5:55
東洋経済オンライン

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