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UCCのカプセル式コーヒーマシン『ドリップポッド』に最新モデル登場!  実際に使ってみたガチの感想は??? 

1/17(金) 12:30配信

オーヴォ

 美容と健康、さらにはアンチエイジングにも良いと言われ、女性にも大人気のコーヒー。おいしい本格ドリップコーヒーを家や会社でもガンガン飲みたいけれど、「入れるのが面倒で」「朝は時間がなくてドリップは無理」「日によってうまく入れられないことが」・・・という人に、とっておきの秘密兵器をご紹介しよう。

 UCC上島珈琲(神戸市)が1月24日に発売する、カプセル式コーヒーマシン「ドリップポッド DP3」は、同社が2015年に発売した一杯抽出型コーヒーシステム『DRIP POD(ドリップポッド)』の最新モデルだ。

 2017年に発売した業務用マシンも含め、すでに累計10万台以上が家庭やオフィス、ホテルや外食店などに広がっているドリップポッド。本格ドリップコーヒーが一杯から手軽に入れられることで、じわじわと愛用者を増やしているが、最新モデルはどこが違うのだろうか。新発売の「ドリップポッド DP3」を一足早く、実際に使ってみる機会があったので、使用後の感想をご報告しよう。筆者は1日に3杯はドリップコーヒーを飲むので、ハンドドリップにはうるさいことを最初にお断りしておく。

 まず、ドリップポッドの使い方は実に簡単。①本体と一体化したスマートな水タンクに水を入れる。②カップをセットする。③カプセルの封入シールをはがして取り出す。④マシンにカプセルをセットする。⑤コーヒー/ティー/グリーンティーのどれを飲むのか選び、ストロング/スタンダード/アイスのどの飲み方をするのか選択。さらに湯量を7段階(70~200ml)から選んで設定終了だ。あとはスタートボタンを押すだけで、自分好みのコーヒーや紅茶が自動的に抽出されてくる。抽出時間は約60秒。



 おいしいドリップコーヒーを入れる際に重要なのは、“蒸らし”の時間をちゃんととること、そしてお湯は少しずつ、適切なスピードと適切な湯量でそそぐことだ。だから、おいしいコーヒーをハンドドリップで入れるには、細心の注意を払いながら、ある程度の時間をかける必要がある。忙しい朝などに失敗しがちなのは、この工程がついおろそかになってしまうからだろう。

 その点、ドリップポッドは、特殊なカプセルを使うことでしっかり“蒸らし”ができ、プロのハンドドリップの技を再現した「蒸らし時間」「湯量」「抽出速度」がプログラムされているので、ボタンを押すだけで、常に同じ技を再現できるのである。

 最新モデル「DP3」の特長は、抽出モードに「ストロング」と「アイス」が新たに搭載されたこと。「ストロング」は蒸らし、注湯にじっくり時間をかけて、濃厚な味わいに仕上げ、「アイス」は氷を入れることを想定して湯量を最小に自動設定し、抽出方法もアイスメニューに最適な設定になっているという。





 さて、実際に「DP3」を使っていろいろと試してみた。ドリップポッドのカプセルには、湯量の目安が書いてあるので、その湯量に設定して「スタンダード」モードにすれば、UCCおすすめの出来上がりになるし、湯量を変えれば7通りのコーヒーが出来上がる。従来機種だとここまでだ。だが、今回は「ストロング」モードが加わったので、ホットで飲むなら、湯量7段階×2つのモードで14通りもの設定が可能になった。たとえば“リッチブレンド”なら推奨湯量は5だが、湯量を3に減らしてStrong抽出すれば、温めたミルクと合わせてカフェオレが楽しめるし、湯量7にすれば薄くて味の比較的しっかりしたガブ飲み用コーヒーが作れるわけだ。筆者は“リッチブレンド”で湯量を3、4、5にしてStrongとStandardで抽出し、6種類を作って比較してみた。結果、一番気に入ったのは、湯量4のStrong抽出だった。推奨湯量は書いてあるものの、その日の気分や飲み方で自由に変えて楽しめるのはすごくいい。

 今回、“リッチブレンド”のほかに“モカ&キリマンジャロ”、“ブルーマウンテンブレンド”、“カフェインレスコーヒー”を試してみたが、ドリップポッド全体の傾向として、雑味の少ない磨かれたようなクリアな口当たりのコーヒーが出来上がると感じた。いわばバランスのとれた優等生のような仕上がりで、Strong抽出でもその傾向は感じられた。自分でハンドドリップする場合は、もうちょっと時間をかけて多少の雑味があってもコク重視のまったりした味わいに仕上げるのが好きなので、抽出時間も細かく設定できる上位機種が出てくると最高だな・・・などと夢想した。





 ドリップポッドの最も良いと思う点は、おいしいコーヒーがいつも一定のクオリティーで手軽に抽出でき、さらに手入れも簡単なこと。作り終わったらカプセルを捨て、小さなカプセルの受け皿だけをちゃちゃっと洗うだけだ。ラインアップも、コーヒーは10種類あり、ほかに紅茶2種類、静岡煎茶、ジャスミン茶もあるので、飽きることもないはずだ。コーヒーを頻繁に飲むけれど、ゆっくりハンドドリップしている時間がないという人にはぜひ試していただきたい。





 さて、発売元のUCCでは大々的にアピールしてはいないが、新製品の「DP3」には実はもうひとつ大きな特長がある。カプセルのコーヒーだけでなく、自分がふだん飲んでいるレギュラーコーヒー(粉)もこのマシンで飲めるのである。カプセル受けの代わりに、付属の専用フィルターをセットし、そこにコーヒーの粉を入れるだけだ。あとはボタンで設定するだけで好みのコーヒーを入れることができる。特定のコーヒー店の豆にこだわっている人には何ともうれしい機能ではないか。拍手! ただし、その場合は粉を量ってフィルターに入れたり、コーヒーを入れたあとはフィルターをしっかり洗ったりという手間が必要になってくる。でもカプセル以外にも無限の選択肢が用意されているという点は、ドリップポッドのもうひとつの魅力と言えるだろう。筆者も実際にいつも飲んでいるコーヒーの粉で試してみた。やはり自分で入れるよりはクリア&スムーズな味わいだったが、粉の量を多めにすると自分の好みの味わいに近づいた。

 そのほかに、オートオフ機能(10分/2時間 切換可)や水あか洗浄機能、本体内部乾燥機能も装備。これだけの機能を有して、本体は実勢価格で1万2,000円前後(税別)、カプセルは8個入りで504円~1,200円(同)だ。「ドリップポッド DP3」は決して高くはないなというのが、使ってみた正直な感想である。



(編集部 K)

最終更新:1/17(金) 12:30
オーヴォ

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