ここから本文です

今シーズンの活躍に期待! 5.8L・V8エンジンも存在する注目の「GRスープラ」レース用マシン5選

1/17(金) 10:10配信

Auto Messe Web

低価格化でより参戦しやすくなった市販レースカー

【GR Supra FIA GT4仕様】3L・直6ツインスクロールターボエンジン

 ジェントルマンドライバーのための市販レースカーとして世界的に人気が高いFIA-GT3。日本ではSUPER GT・GT300クラスのベース車両などで有名ですが、多くのメーカーが参入することによってレースへの参戦コストが急騰。さらにランニングコストの高騰も問題となってきています。

 そんな意見に対応して誕生した車両規定がFIA-GT4です。メルセデス-AMGを例に挙げると、GT3が約4500万円となっているのに対し、GT4は約2600万円とかなりお買い得になっています。

 このGT4カテゴリーに、国産車として初めて開発されたのがトヨタの「GR Supra GT4」です。発表された価格は17万5000ユーロ(約2140万円)。エンジンは3Lの直6ツインスクロールターボで、最高出力は430馬力。

 ロードモデルに比べて90馬力も引き上げられています。また、車重もロードモデルより200kg近く軽量化されている点も見逃せません。国内ではスーパー耐久のST-Zクラスへの参戦が可能となっています。具体的な参戦計画はまだ聞こえてきませんが、おそらく新シーズン開幕までにはなんらかの動きがあることが予想されますので、活躍を期待したいところです。

スタンダード車ベースのスーパー耐久マシン

【トヨタGRスープラ S耐・ST1仕様】3L・直6エンジン

 昨年の販売開始以来、多くのプライベーターにも注目されているGRスープラですが、いざレースに使おうと思っても、なかなか参加できるクラスが多くありません。先に紹介したGT500は、メーカー系のサテライトチームにしか門戸が開かれていませんし、GT4も実際の納車は今年の秋以降のようです。

 となると現実的に参戦プランを考えるなら、ピレリ スーパー耐久シリーズ(S耐)ということになります。より厳密にいうなら排気量が3501cc以上の車両が参加できるST1クラス参戦のマシン。GRスープラは3Lの直6エンジンを搭載していますが、ターボを装着しているので3501cc以上のクラスに編入されることになるわけです。

 オートサロンのTGR(トヨタ・ガズー・レーシング)ブースでは、S耐/ST1仕様の競技車両が展示されていました。それが、今シーズンのS耐にROOKIE RACINGが投入する車両。詳細については発表されていませんでしたが、現車を確認したところ、改造範囲が厳しく制限されたS耐ならではの、いかにもツーリングカー的なパッケージと見受けました。

2/3ページ

最終更新:1/17(金) 10:10
Auto Messe Web

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ