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スタジオガイナ制作の手描き4Kアニメ『砂ノ灯』が共同プロデューサーを募集 ファンと作品をつくる新たな挑戦

1/17(金) 15:08配信

KAI-YOU.net

世界初の手描き4Kアニメ『砂ノ灯』が、AbemaTVで1月18日(土)深夜1時から日本国内独占で先行配信される。

【画像】「世界初の手描き4Kアニメ」の場面カット

同時に、同作の全商業権とマスターファイルが開放され、全世界のファンが自律的に権利を運用し同タイトルを盛り上げることが可能となる「共同Producerコミュニティ」なる制度を導入する。

『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督をつとめた山賀博之監督のもと、漫画版『新世紀エヴァンゲリオン』の作者・貞本義行さんがキャラクターデザインを担当。制作はGainax(現スタジオガイナ)が手がけた。

豪華な製作陣とともに、ファンが作品をつくりあげる新たな取り組みを行うことが明らかになった。

5.1chのサウンドで繰り広げられるアニメ『砂ノ灯』

立体感のある音響で知られる5.1chのサウンドで繰り広げられる、世界初の手描き4Kアニメ『砂ノ灯』。

物語は少年が仄暗い砂漠で輝く“それ”を拾うことで始まる。“それ”に光の力を与えられた少年が出会った少女と新たな世界との繋がりへと引き込まれてゆく、というファンタジー・ショートアニメーションだ。

ファンが作品をつくる新たな取り組み

「共同Producerコミュニティ」は、テクノロジーを活用してアニメ商品販売における効率性の向上を目指す企業・BlockPunkによって立ち上げられた。

BlockPunkの公式サイトから『砂ノ灯 Co-Producer Token』を購入することで参加でき、その対価として文字通り自分がアニメの「共同プロデューサー」になり、グッズ制作やそのほか二次利用などに関する決裁権を得るというもの。

<共同プロデューサーが得る主な権利>

・『砂ノ灯』の全商業権や、動画本編の配信・二次利用の権利 ※
・4Kのマスター映像や中間制作物など、全制作物への自由なアクセス ※
・他のCo-Producerやクリエイターと意見交換や質問をできる限定Facebookグループへのアクセス
※商業権やマスターファイルの利用方法は、別途ご案内する提案・投票コミュニティで他のCo-Producerから承認を得る必要があります。

権利運用という重要業務をファンと共に推進することで、世界中のファンと一緒にタイトルを盛り上げていく狙いがあり、ファンもBlockPunkを通してクリエイターと共により透明性を持って作品づくりに主体的に関わることができる。

BlockPunk共同創業者兼CEOのJulian Lai-Hungさんは「世界初の手描き4Kアニメを全く新しい方法で世界中のファンにお届けできることをとても嬉しく思います」と感謝の言葉を述べた。

さらに「砂ノ灯は、最高峰の手描き技術をこれまでになかった解像度とサウンドで表現している宝物のような素晴らしいアニメです。さらに、商業権やマスターファイルにアクセスできることは、これまでになかった画期的な取り組みだと自負しています。」と自信をのぞかせた。

『砂ノ灯』プロデューサーの竹内宏彰さんは「完成から数年の時を経て、全く新しいシステムとして世界の皆様と作品を共有するという体験に期待をしています。数多くのスタッフによって制作された本作品がこれからどのように育って行くか、是非皆様と楽しみながら見届けたいと思っています」と新しい取り組みへの期待を語った。

吉谷篤樹

最終更新:1/17(金) 15:08
KAI-YOU.net

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