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不意打ち…赤ちゃんの頃に面倒見たことを息子に感謝され、涙が出た漫画 「感動しすぎ」

1/17(金) 7:10配信

オトナンサー

 息子に不意に言われた“ありがとう”について描いた漫画がSNS上で話題となっています。子どもたちにおもちゃをねだられ、断りきれずに買ってしまった母親。家に帰ると、5歳の長男が「おもちゃを買ってくれてありがとう」とお礼を言いますが、続けて言った言葉が…という内容で「感動しすぎてやばい」「私もいつか言われたい」「すてきな息子さんですね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

【漫画】本編を読む

おもちゃをねだられると、よく買ってしまう?

 この漫画を描いたのは、駆け出し漫画家・イラストレーターの白田ゆにゃ(ペンネーム)さん(32)です。インスタグラムでは、6歳、4歳、2歳の3きょうだいの育児絵日記を発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

白田さん「2011年に別冊マーガレットの『期待賞』を受賞し、本格的に漫画家を目指そうとしていたときに、結婚・妊娠・出産が続き、活動を休止していました。育児漫画を描くようになったのは、2015年に次男が生まれてからです。

2016年に3人目の長女を妊娠して体力が落ち、描く時間がなくなってしまった期間もありましたが、いろいろなことが落ち着いてきた2019年夏ごろから再開しました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

白田さん「子どもの成長を感じられたことと、自分自身がとてもうれしく感じたので、忘れないようにと描きとめました」

Q.おもちゃをねだられて、断りきれずに買ってしまうということはよくあるのですか。

白田さん「たまにあります。特に、まだ使ったことのないおもちゃは『使うことによって少しでも子どもたちの良い経験になれば』と、ついつい買ってしまいます。子どもたちが興味を持ったものにはなるべく触れさせてあげたいのですが、物を増やしたくないという思いもあり、親として日々葛藤しております…」

Q.過去を振り返って、「ありがとう」を言ってもらったのはこれが初めてでしょうか。

白田さん「過去に食卓で、『ご飯を作ってくれてありがとう』と言われたことはありましたが、これほど不意打ちで自発的にお礼を言えたのは今回が初めてです。とても感動しました」

Q.なぜ、急にお礼を言ってくれたとお考えですか。

白田さん「私が弟、妹の世話をする姿をよく見ているからかもしれません。私が末の娘を叱ると、『赤ちゃんだから許してあげな』と言われることもあるので、『赤ちゃんは家族みんなで面倒を見てあげるもの』と思っているのかもしれません。

また、長男に限らず子どもたち全員の小さかった頃の話をよく聞かせているので、それも影響しているのかなと思っています」

Q.長男くんは、自分が赤ちゃんの頃の話をしたり、聞いたりするのが好きなのでしょうか。

白田さん「長男は自分の赤ちゃんの頃の話をよく聞きたがります。私が『赤ちゃんの頃はこんなに小さくて、おっぱいをたくさん飲んでたんだよ』『ママがずっと抱っこしてたんだよ、本当にかわいかった』と言うと、とてもうれしそうにします」

Q.泣いて抱きついてきたママに対して、長男くんはどんな反応でしたか。

白田さん「泣いて抱きつくと、だいたい嫌そうにしてます(笑)甘えてくることもありますし、優しく慰めてくれることもあるのですが、こういうときは『はいはい』とこなれた大人のような対応をします」

Q.このエピソードを、他のご家族にも共有されたのでしょうか。

白田さん「日頃、『子どもたちがこんなことを言った』と主人とよく報告し合うのですが、この話をしたとき、主人はうれしそうにほほ笑んで長男の頭をなでていました。そして、娘も先日、『おもちゃ屋さんに連れていってくれてありがとう』と主人に言っていたことを知りました。子どもたちが感謝を伝えられるようになり、感慨深いです」

Q.子育てでこのような場面に遭遇すると、どのような気持ちになりますか。

白田さん「忙しくて心に余裕のない日もある中、こういう場面に遭遇するととてもうれしく、言葉にならない感動を覚えます。3人の子どもたちに分け隔てなく、『ありがとう』『かわいい』『ごめんね』と言うことを心がけており、感謝を惜しまず言葉にしていたので、そういう行動が子どもにも伝染したのかなと考えています。

子どもたちが、いつでも人に感謝を伝えられるようになってくれれば本望です」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

白田さん「同じく子育てをしているママさんたちから、『こんなことを子どもから言われたらうれしいよね』『育児の苦労が報われるようで感動しちゃった』といった反響を頂きました。大変ありがたいです」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

白田さん「家族の面白エピソードはもちろん、働くママとしての目線で感じた出来事や、子どもを通して知った新しい世界などを発信していきたいです! 連載漫画として発信したいネタ(出産レポや職場ネタ)がたまっているのですが、なかなか描けていないので、着手したいと考えています。恋愛漫画もそのうち投稿するつもりです」

オトナンサー編集部

最終更新:1/17(金) 14:08
オトナンサー

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