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モデルチェンジしたメルセデス・ベンツGLEに試乗──隙のない進化を見せたプレミアムSUV

1/18(土) 21:11配信

GQ JAPAN

プレミアムSUVの先駆けとして、4世代目を迎えたGLE。日本ではマイナスイメージを持つ人も多いディーゼルエンジンを主軸に据えつつ、熟成された完成度で登場した。Mクラスというカテゴリーの先駆者を祖先に持つ、歴史あるSUVの今に迫りたい。

【写真を見る】走りも装備も熟成感あり!

メルセデスの生え抜きプレミアムSUV

GLEは1998年にMクラスとして誕生。欧州メーカーとしていち早くSUVマーケットの拡大に着目したメルセデスが、プレミアムモデルとして仕立てた先駆的存在である。BMW X5やアウディQ5といった競合が登場するのは2000年代に入ってからのことだ。2015年にGLEへとモデル名を変更しており、この新型で4世代目となる。

エクステリアは現行CLSにはじまったエッジやプレスラインを減らして面を強調する新世代のデザインを採用し、先代よりも柔和な顔つきになった。ボディサイズは、全長4940mm、全幅は2020mmと堂々としたもの。そして先代比でホイールベースを80mm延伸し、居住性を改善して3列仕様を実現している。本国には5人乗り仕様もあるようだが、日本では7人乗りが標準装備となる。メルセデスではこれまでGLSにのみ7人乗り仕様を設定していたが、いま世界的に7人乗りSUVの需要が高まっているようで、GLSに続いてこのGLEに、さらに2020年に国内販売が予定されているGLBにも7人乗り仕様が用意されている。

インテリアは、12.3インチの液晶メーターと12.3 インチのディスプレイが連なった最新のメルセデスデザインを取り入れたもの。センターコンソールにはSUV特有の装備としてグラヴハンドルが備わる。エアベントは近年のメルセデスではそのほとんどがオーバル形状であるのに対して、四角いデザインとなっている。これは標準モデルのフロントグリルに採用されているルーバーのデザインをモチーフにしたものという。マットな質感のウッドパネルをセンターコンソールからドアに至るまで広く配し、ラグジュアリィカーさながらの雰囲気を漂わせている。また“ハイ、メルセデス”でお馴染みの音声入力式の対話型インフォテインメントシステムMBUXを搭載した。

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最終更新:1/18(土) 21:11
GQ JAPAN

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