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ポルシェ・ディーラーで買える911ベースのアマチュア向けレースカーを富士で試す

1/18(土) 21:41配信

GQ JAPAN

ポルシェが個人向けのディーラーで買えるレースカー、911 GT2 RS クラブスポーツを発表した。基本構成はそのままながら、仰々しいエアロパーツとともにその性能はもはやモンスター級にまで進化していた。

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ロードカーと一線を画すポルシェの本気

2018年11月のLAオートショーで世界初公開されたポルシェ911GT2RSクラブスポーツは、同社の市販車の中でも珍しい位置づけの1台だ。なにしろこのクルマはサーキット専用車。つまりナンバーの取得は出来ないが、プロのレースへの参戦が意図されたものではなく、趣味として純粋にサーキット走行やイベント出場を楽しむためのクラブマンモータースポーツ用として企画されたのである。

そんなマシンだけに試す舞台は当然サーキットとなる。舞台は富士スピードウェイだ。

ベースは言うまでもなく911GT2RS。最高出力700psを発生する水平対向6気筒3.8Lツインターボエンジンを積み、4WDとなる911ターボとは異なり後輪のみを駆動するという911のラインナップの中でもっとも過激な存在である。エンジン、そして7速PDKというパワートレインのハードウェアは、ロードカーのGT2RSのものがそのまま流用されている。

異なるのは、ボディとシャシーである。リアの大型ウイングをはじめとする専用の空力パーツで武装し、更に前後フードやルーフがカーボン・ケブラー製とされたボディには、18インチのスリックタイヤに合わせたレーシングサスペンションが組み合わされる。

室内を見れば、シートはヘルメットサポートまで付いたフルバケット1脚だけしかなく、ドライバーの目の前にはクイックリリース式のステアリング、データロガー内蔵の専用デジタルインストゥルメントパネルが装備されている。安全燃料タンク、消火器、エアジャッキといった装備もレーシングカーそのままだが、一方でエアコンは取り払われてはいない。実は最近のGTレーシングカーの多くも、エアコンは標準装備。長距離、長時間の走行のためには、これは必需品なのだ。

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最終更新:1/18(土) 21:41
GQ JAPAN

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