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EXO、K-POPシーンに“大人数ドル”の潮流を生んだ偉業 グループ支えるファン=EXO-Lの存在もポイントに

1/18(土) 15:02配信

リアルサウンド

 メンバー・チェンの電撃的な結婚報告でK-POPシーンに衝撃を与えたEXO。このニュースは韓国国内だけでなく、日本をはじめ世界中を駆け巡り、大きな話題になった。それはEXOというグループが、長い間世界に向けて活動をしてきたからだろう。

 EXOは2012年にデビューをして今年で9年目を迎える。すでに韓国の音楽シーンではベテランと呼ばれる域になった。今回のコラムでは彼らが歩んだ8年間を振り返ってみたい。

100日間という異例のデビュープロモーションと壮大なコンセプト

 SMエンターテインメントが2012年新しいグループをデビューさせると発表したのは、2011年11月のことだった。彼らをデビューさせるにあたり、12月22日より100日間をかけてグループの正体を明かしていくという、異例のデビュープロモーションが行われる。最初に公開されたティザーでは新グループが歌唱したと思われる音楽に乗り、メンバーの一人がダンスをしながら姿を表した。最初に公開されたのはカイだ。その時点ではメンバーの人数は明らかにされず、ファンたちは徐々に公開されていくティザーを見ながら、EXOという新しいグループの正体をドキドキしながら待ったのだ。

 最後の23本目のティーザーまでの間に全員の姿が全て明かされ、メンバー構成も露わになった。長いプロモーション期間の中でファンの期待は上がっていたに違いないだろう。新しい形を追求するとてもSMらしい売り出し方だった。韓国と中国のメンバーを有するグローバルなこのグループは、韓国人メンバーで構成されたEXO-K、そして中国人と韓国人のメンバーで構成されたEXO-Mという2つの異なるグループを持つスタイルも新しかった。そしてプロローグシングル2枚と、韓国・中国におけるショーケースを経て、2012年4月8日に『MAMA』で韓中で同時デビューをする。

 EXOは太陽系外惑星を意味するExoplanetをモチーフに、“未知の世界から来た新たなスター”という意味で、各メンバーが超能力を持つというコンセプトだった。「MAMA」のMVでは冒頭のシーンで「天と地が一つだった時、伝説は12個の力で生命の木の世話をした~」というEXOが生まれた経緯が語られ、マントをかぶり顔を隠したメンバーが現れる。そして壮大なEXOの世界が始まっていく。それはアイドルグループのMVではなく、まるで1本のSF映画のような仕上がりだった。EXO-KとEXO-Mでそれぞれが対になった別バージョンMVでその世界を堪能して欲しい。

 EXOはどこか異次元の世界から来たような他のアイドルにはない雰囲気をデビュー当時から持っていた。その魅力に多くのファンたちが惹かれていった。

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最終更新:1/18(土) 15:02
リアルサウンド

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