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今季で引退の49歳・折茂が地元開催のBリーグオールスターでMVP!感謝とお願いの言葉に込められた想い

1/19(日) 14:00配信

ウォーカープラス

バスケットボール、Bリーグのオールスターゲーム「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」が1月18日、札幌市豊平区の北海きたえーるで開催され、今シーズン限りでの現役引退を表明している49歳の折茂武彦選手(レバンガ北海道)が最優秀選手(MVP)に選出された。

【写真】サプライズで胴上げされる折茂選手「最高でした」

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 IN HOKKAIDO」はファン投票やリーグの推薦などで選ばれた25人の選手が「B.BLACK」と「B.WHITE」に分かれて対戦。試合は折茂選手も一員となったB.BLACKが123対117で勝利を収めた。

開始11秒でこの試合最初のゴールを決めるなど14得点を挙げた折茂選手をはじめ、選手たちが普段のゲームでは見せないような遊び心のあるプレー、派手なプレーを披露して会場は大盛り上がり。現役最年長の49歳の折茂選手にとって、地元で行われた今回が最後のオールスターゲームとなった。

選手兼社長として、2019年1月に日本出身選手初の国内トップリーグ通算1万得点を達成。社長としてもクラブの危機を救ったレジェンドのラストシーズンに待っていたのはオールスターゲームのMVPというご褒美だった。MVP投票ではファン投票の79%を獲得。4人の候補の中で断トツでの選出だった。

「14点ですけど、MVPに選ばれたのはみなさんのおかげです。北海道は最高だなと思います」と喜びのコメントを語った折茂選手は次のように続けた。

「MVP を獲らないといけないというプレッシャーは、正直ありました。ファン投票 1 位で出場させてもらったのもファンの方々のお陰ですし、こうして MVP を獲れたのも同じように応援してくれている皆さんのお陰なので、本当に最後にいい花道を頂いたなという感謝の気持ちでしかないです。入場のときの大声援はうれしかったですね。こういう大きな舞台に立たせてもらって、その声援にしっかりと応えようと思いました」

「北海道に 13 年居ますが、これ以上の喜びはない中で試合をさせてもらって、まだまだシーズンは残っていますが、寂しい気持ちとうれしい気持ちが半々の状態です。賞金に関しては公約として掲げているのですが、今日選手たち楽しく食事をしながらすべて使おうと決めています」

「本当に感謝しかありません。今後も、Bリーグを、僕はコートを去る人間ですが、今僕の(MPV受賞時の列で)後ろにいる選手たちが本当にがんばっているので、精一杯、たくさん応援してもらえればと思います。後ろの若い選手たちがBリーグを引っ張って、もっともっといいものをみなさんにお見せすると思うので、各クラブ、Bリーグを応援してもらえればと思います。僕はたぶん、いや、絶対に観客席で、外からBリーグをみなさんと応援していきます」

「今日は、みなさんと、チームメート、コーチを含めてみんなに感謝しています。今回、北海道でオールスターが開催されたことを本当にうれしく思っています。その舞台に立てたこと、MVPに選ばれたこと、すべてに感謝しています」

挨拶の最後に「北海道ありがとう!」と絶叫した折茂選手を、両チームの選手たちがコートの中央で胴上げ。折茂選手は「本来なら胴上げなんて優勝とか引退でしかないもの。敬意を払ってくれて本当にありがたかったし、最高でした」と笑顔で語った。

来年の「B.LEAGUE ALL-STAR GAME」は沖縄県での開催が決定。折茂選手も「観客席のどこかで見ていると思う」と断言した。(東京ウォーカー(全国版)・浅野祐介/ウォーカープラス編集長)

最終更新:1/19(日) 14:00
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