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40代はトレンチコートをどう選ぶ? “少し遊びの効いたデザイン”が着映えの鍵です

1/20(月) 19:40配信

家庭画報.com

〈迷い世代の服選び〉

「最近何を着ても似合わない」と悩む“ファッション迷い世代”の女性に向けて、雑誌『家庭画報』で活躍するスタイリストのおおさわ千春さんが、誰でも実践できる服選びのルールとポイントをお届けします。

“2着目”のトレンチコート

あなたはトレンチコートを持っていますか? 迷い世代の多くの方は、既に1着はお持ちという方が多いのではないでしょうか。

多くの方の場合、1着目に買うトレンチは、長く着ることのできるオーソドックスなデザインだと思います。今回提案するのは、そういう定番トレンチの次に買う「2着目のトレンチ」です。

トレンチだからこそ、デザインで冒険を

今季多く見かけるのが、ビッグシルエットやディテールで遊んだデザイントレンチや素材感で優しく見えるソフトトレンチ。

トレンチとしての形は残したまま、襟の大きさや丈感、量感、素材感などで「今っぽさ」を取り入れているのがポイントです。迷い世代は、「ザ・オーソドックス」なものよりは、少し遊びの効いたものを取り入れると、ぐんと素敵に見えます。

とは言え、トレンチなので、正統感のある佇まいはそのまま。少し遊んだ部分が、大人ならではの「余裕」に繋がるのです。

50代後半から再び活躍するトラディショナルなトレンチ

かくいう私は、デザイントレンチは何着も持っているのに、実は、英国ブランドの正統派トレンチは、1着も持っていません。

今まで、正統派トレンチは私のワードローブになんとなく合わない気がして、あえて手に入れずにいたのです。しかし、迷い世代を抜け、自分のスタイルに確固たる自信ができた今、ようやく、どんな時代も変わらない「The トレンチコート」が欲しいと思い始めました。

トラディショナルなものの良さに改めて気が付くと同時に、自分自身が伝統と格式あるものにも、どうにか追いついてきたような気がしているからです。

そう思えるのも、40代の間にたくさん迷ったり、遊びのある服にチャレンジして試行錯誤を繰り返したからこそ。

その経験から「40代のうちは、遊びのあるトレンチにトライしたほうが、生き生きと格好良く見える!」と、自信を持って皆さんにおすすめできるんだと思います。「迷い世代だからこそ似合うお洒落」が必ずあります! だから、皆さんも「今の歳だからできるお洒落」に、ぜひ挑戦してほしいと思います。

※1
コート「ソフィア」31万円/ミカコ ナカムラ(ミカコ ナカムラ 南青山サロン)

※2
コート13万円/ユキ トリヰ インターナショナル(トリヰ)

●おおさわ千春/Chiharu Osawa
スタイリスト
雑誌のほか、映画の衣装デザインや女優のスタイリングなどを幅広く手掛ける。着る人に合わせた的確なスタイリングやアドバイスは、多くの女優からも信頼を得ている。

撮影/大見謝 星斗 編集協力/湯澤実和子

最終更新:1/20(月) 19:40
家庭画報.com

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