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ジュンテンドー(9835)、株主優待を改悪! 配当+優待利回り3.45%で「QUOカード」がもらえていたが、今後は“1年以上の継続保有”が権利獲得の必須条件に

1/20(月) 22:05配信

ダイヤモンド・ザイ

 株式会社ジュンテンドーが、「QUOカード」の株主優待を改悪することを、2020年1月10日に発表した。

【詳細画像または表】

 ジュンテンドーの株主優待は、毎年2月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、『QUOカード』(1000円分)を贈呈」というものだった。

 今後も「QUOカード」が贈呈されることに変わりはないが、今後は株主優待の権利を獲得するためには「1年以上の継続保有」が必須条件になった。

 この株主優待の変更は、2020年2月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

ジュンテンドーの株主優待制度の詳細と利回り
  (変更前)

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  2月末
  100株以上
  QUOカード1000円分

  (変更後)

  基準日
  保有株式数
  保有期間
  株主優待内容
  2月末
  100株以上
  1年以上
  QUOカード1000円分
  備考
  ※保有期間1年以上継続とは「基準日(2月末)とその前年の基準日及び8月末に、株主名簿に
 同一株主番号で100株以上の保有記録が連続して記載、または記録されていること」。

 ジュンテンドーの2020年1月20日時点の株価(終値)は579円なので、変更後の株主優待の利回りを計算すると、以下のようになる。

 【変更後】
(100株・1年以上保有の場合)
投資金額:100株×579円=5万7900円
優待品:QUOカード1000円分
優待利回り=1000円÷5万7900円×100=1.72%

 ジュンテンドーの株主優待は、個人投資家に人気の「QUOカード」。今回の変更により、株主優待の権利を得るには「保有期間1年以上」が必須条件となってしまったため、失望した個人投資家は多そうだ。なお、ジュンテンドーの配当利回りは1.73%あるので、100株保有時の配当+株主優待利回りは、3.45%と高い水準になっている。

 ジュンテンドーは、島根県益田市に本社を置き、ホームセンター「ジュンテンドー」を中国地方を中心に展開する企業。「地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラになろう」という志の下、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店として店づくりを行う。2020年2月期(通期)の業績予想は、営業収益が427億円で前期比1.9%減。営業利益2億5000万円、経常利益2億円、当期純利益5000万円を見込む。天候不順により園芸用品や夏物の売上が伸びず、消費税増税も売上の減少に影響した。

 ■ジュンテンドー

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 小売業
 9835
 東証2部
 2月末
 株価(終値)
 必要株数
 最低投資金額
 配当利回り
 579円
 100株
 5万7900円
 1.73%
 【ジュンテンドーの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2020年1月20日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

ザイ・オンライン編集部

最終更新:1/29(水) 13:10
ダイヤモンド・ザイ

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