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橋本環奈 女優業は「全力で攻略するから楽しい」

1/21(火) 17:12配信

NIKKEI STYLE

■何事もチャレンジで、前に進んでいきたい

橋本の女優としての魅力について、『キングダム』の松橋真三プロデューサーは、「存在するだけで作品を明るくできる希有な人。演技力も確かだし、現場のみんなと仲良くなる力もあるので、ムードメーカーになってくれる。子どもからも人気で、女性にも嫌われない」と語る。また『0キス』の新城毅彦監督は「華があるのに身近に感じられるところが魅力。演技面ではコメディの引き出しが多く、シリアスなシーンも問題なくできる。繊細に気持ちを作って、ちゃんと観客に伝わる微妙な表情をしてくれる」と女優としての力を語る。

20年1月には主演映画『シグナル100』が公開になる。目を覆いたくなるようなスプラッターシーンも続出のR15+スリラー映画だ。2月には21歳になるが、20代はどんな女優を目指したいと考えているのか。

「これからはもっと挑戦的な作品にも取り組んでいきたい――そう考えて、20歳になって初めて取り組んだ作品が『シグナル100』だったんです。これはスリラーですけど、シリアスなものやドキュメンタリーチックな作品も自分は好きなので、今後はそういうテイストの作品もやってみたいですね。そして、役柄としては高校生役が多かったので、これからはOLとかキャリアウーマンとか、働く女性の役もやってみたいです。

今感じる女優業の楽しさは、簡単ではないところ。楽しいことって、つらいことだと思うんですよ。ゲームと一緒で簡単にできたら楽しくないですし、全力で攻略するから楽しいわけであって。お芝居も、役を作っていくために自分の中にいろいろな要素を入れて、できないと思ったことをできるまで頑張るという楽しさがある。あと、お芝居をしていると『ハマった』と思う瞬間があるんですよ。役に、というより、シーンにハマった、みたいな。そういう的確な演技ができた瞬間も楽しいです。

今度の2月で21歳になります。この1年はお酒が飲めるようになって、出会いの輪が広がった年でした。2020年もいろいろな人に出会って、時には失敗して。30代になったときに人間味のある女優さんになれるよう、何事もチャレンジで、前に進んでいきたいと思っています」

『シグナル100』『セーラー服と機関銃 -卒業-』以来4年ぶりの単独主演作となるスリラー。教師に「自殺催眠」をかけられた36人の高校生の壮絶なデスゲームを描く。共演は中村獅童、小関裕太、瀬戸利樹、恒松祐里ほか(1月24日公開/東映配給) (C)2020 「シグナル 100」製作委員会

(ライター 泊貴洋)

[日経エンタテインメント! 2020年1月号の記事を再構成]

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最終更新:1/22(水) 7:47
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