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“渋色”で作る、パリジェンヌの好印象なコートの装い【1月のパリスナップ】

1/21(火) 18:30配信

家庭画報.com

パリ、大人のおしゃれの見本帳

フランス移住2年目のファッションライターがパリの街で体当たり取材! 素敵な女性に声をかけ、着こなしの秘密を探ります。毎日のおしゃれに役立つ、ファッションスナップをお届け。

ダークグリーンと黒のシックな色合わせに技あり

体のしんまで凍えるほどの寒さに襲われることもある真冬のパリ。

しかし、ちょっと寒いだけですぐにダウンコートに手を伸ばしてしまう私とは違い、寒さ慣れしたパリジェンヌたちは、真冬でも正統派のコートスタイルで街を闊歩しています。

冬真っ盛りの年末のパリの街で出会ったロクサーヌさんもその一人。タートルネックニット×ひざ下丈ペンシルスカートと、すっきりタイトにまとめた黒の上下に、ハッと目を引く渋いダークグリーンのコートを羽織って、さりげなく印象的なコーディネートに。

黒でまとめた小物は素材感でニュアンスを

靴もタイツもバッグも、コート以外はすべて黒で統一していたこの日のロクサーヌさん。ただし靴は使い込んだ風合いのクロコダイルの型押しレザーで、黒のコーディネートに表情をプラス。こんなひと技でダークカラーのスタイルにもメリハリが生まれます。

クラシックなムードを盛り上げるアンティークジュエリー

全体的に往年の女優のようなクラシックな雰囲気でまとめたロクサーヌさんのコーディネート。手元を彩るのも年代物のリングと腕時計という、アンティークジュエリーでした。その繊細なデザインが、彼女のエレガントな空気を一層引き立てているよう。

女優という職業柄、装うムードの作り方の巧妙さに思わず惚れ惚れ! ちょっとしたディテールにこだわることで、空気感に深みが増すという好例を見せてくれたロクサーヌさんでした。

●取材MEMO●
ディテールにこだわれば、お洒落はぐっと深みが増す

写真/Olivier Leroy

ルロワ 河島 裕子 / Hiroko Kawashima Leroy
ファッションライター
『家庭画報』をはじめ大人の女性に向けた雑誌で、ファッションやジュエリー、時計を中心に幅広く執筆。2018年より、家族とともに、拠点をフランス北部の田舎に移す。2019年夏、ついに憧れのブルゴーニュに家を購入! 夢は夫とともにB&Bを営むこと。行き当たりばったりのフランス移住エッセイ「意外となんとかなる!? 40代のフランス移住」を同サイトで連載中。

最終更新:1/21(火) 18:30
家庭画報.com

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