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登山中の困った!を解決する道具の応急処置Q&A

1/21(火) 18:02配信

FUNQ

フィールドでは、自然現象からくるアクシデントのほかに、道具のアクシデントも発生する可能性がある。道具のアクシデントは、往々にして「道具に関する知識不足」と「事前の道具チェック不足」「事後の道具メンテナンス不足」の3つからくることが多い。今回は、もしもフィールドで起きてしまった道具のアクシデントの応急処置方法と、未然にそれらを防ぐための方法をお伝えしていきたい。また、今回紹介したのはあくまでも“応急処置”の方法で、アクシデント前と同じパフォーマンスを発揮できるものではない。道具のパフォーマンス低下によって命の危険に関わる場合もあるので、山行を継続するためではなく安全に下山するためのつなぎであることを理解したうえで実践しよう。

マット

【Q.エアー式のマットに穴が空いてしまったときは?】

A.補修キット、あるいは粘着力が強く空気を通さないテープで穴を塞ごう

エアー式のマットは、穴が空いてしまえば空気の層を失い最大限の能力を発揮できなくなる。もしも穴が空いてしまったら、まず穴の場所を探そう。破損箇所が見つかったら、補修キットが付属していればそれを使用する。

なければ粘着力が強く空気を通さないテープを使い、穴よりも1.5cm程度大きい円形型に切り、しっかりと貼り付けよう。おすすめのテープは、ダクトテープと呼ばれる銀色のテープか、ビニールハウス補修用のテープ。これを常にフィールドに持ち込んでおくといい。

【Q.マットを忘れてしまった!】

A.マットの代わりとなるものを探して下に敷こう

マットの効果は、地面のデコボコを緩和し、地面からの冷気を防ぐことにある。もしもマットを忘れてしまったら、その代わりになるものを探せばいい。落ち葉があればテントの下にたくさん敷いたり、マット代わりにウエアやバックパックを敷くなど工夫をしよう。

ただし、マットと同等の効果を得られるわけではない。多少のデコボコなどは我慢してその日を凌ぐしかない。

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最終更新:1/21(火) 18:02
FUNQ

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