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ベッカムは“金食い虫”? 「イタリアに殴り込んだ12人の英国スター」を海外紙が選出

1/21(火) 7:40配信

Football ZONE web

ガスコインにインス、ベッカムらプレミア英雄のイタリア挑戦に注目

 インテルは現地時間17日、マンチェスター・ユナイテッドからイングランド代表MFアシュリー・ヤングを獲得した。英紙「ザ・サン」は、英国からイタリアに渡る珍しい移籍となったヤングにかけて、「イタリアサッカーに殴り込んだ12人の英国スター」と題して特集。元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムや同代表FWポール・ガスコインらが取り上げられている。

 英国系の選手が活躍している姿を見かける機会が少ないのが、イタリアのサッカー界だ。昨夏にはユナイテッドのイングランド代表DFクリス・スモーリングがローマへ、アーセナルに所属していたウェールズ代表MFアーロン・ラムジーがユベントスへ移籍。互いに出場機会を徐々に増やしているが、まだまだ大きなインパクトを与えているとは言えない。

 過去を見ても英国系の選手が活躍できていない。例えば、トットナムからラツィオに移籍し、イタリア挑戦を目指したガスコインもその1人だ。彼が移籍したことで「数百万人のイギリス人がイタリアのサッカーを見るようになった」と言われるほどの話題を呼んだが、言語の取得に時間がかかったこと、負傷に苦しんだこともあって、結果3シーズンで47試合6ゴールという結果しか残せず、スコットランドに渡ることになってしまった。

 リバプールで圧倒的なパフォーマンスを見せた元ウェールズ代表FWイアン・ラッシュはユベントスへと移籍したが、大きな成果を残すことができずに古巣に帰還。元イングランド代表FWポール・インスも海外クラブ初挑戦としてインテルへ移籍したものの、イタリアの生活に馴染めずに帰国の途につくことになったと取り上げられている。

新たにインテル移籍が決まったヤングは活躍できるか

 また、ここまで出てきた選手たちとは少し違うルートでイタリアに渡ったのがベッカムだ。ユナイテッドから国外クラブへ移籍したベッカムは、レアル・マドリード、ロサンゼルス・ギャラクシーと渡り歩き、ACミランへ移籍。当時のミランはスター選手の多いクラブだったが、あまりにも結果が出ず、ベッカムも2度チームに加わったものの、多くのファンに求められたパフォーマンスを残すことなくクラブを去った。記事でも「ミランの金食い虫と見なされた」と辛辣な評価を綴っている。

 このように、これまで英国からイタリアに渡って結果を残した選手たちがいないなか、ヤングはインテルで大きなインパクトを残すことができるのだろうか。

「英国からイタリアに渡った12人のスター」は以下の通り。

クリス・スモーリング(マンチェスター・U→ASローマ/イングランド代表)
アーロン・ラムジー(アーセナル→ユベントス/ウェールズ代表)
レイ・ウィルキンス(マンチェスター・U→ミラン/元イングランド代表)
ポール・インス(マンチェスター・U→インテル/元イングランド代表)
デビッド・プラット(アストンビラ→バーリ/元イングランド代表)
ポール・ガスコイン(トットナム→ラツィオ/元イングランド代表)
デイビッド・ベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー→ミラン/元イングランド代表)
アシュリー・コール(チェルシー→ローマ/元イングランド代表)
ジョー・ハート(マンチェスター・C→トリノ/イングランド代表)
グレアム・スーネス(リバプール→サンプドリア/元スコットランド代表)
リー・シャープ(リーズ→サンプドリア/元イングランド代表)
イアン・ラッシュ(リバプール→ユベントス/元ウェールズ代表)

Football ZONE web編集部

最終更新:1/21(火) 7:40
Football ZONE web

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