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完全実力主義。検定試験と現場社員の声を生かした評価制度で明確な指標を示す 「20代成長環境」1位/ジンズ【ファッション業界 働きがいのある企業ランキング】

1/21(火) 12:00配信

WWD JAPAN.com

「WWDジャパン」1月20日号では、「ファッション業界 働きがいのある企業ランキング」を発表。国内最大級の社員口コミ数を有する「OpenWork」の協力のもと、直近5年間でクチコミ件数10件以上ある企業の中からファッション業界における働きがいのある企業ランキングを独自に作成した。連動するウェブ企画では、「風通しの良さ」「20代成長環境」「法令順守意識」項目で1位となった企業に取材。1位たるゆえん、その魅力と源泉を探った。

【画像】完全実力主義。検定試験と現場社員の声を生かした評価制度で明確な指標を示す 「20代成長環境」1位/ジンズ【ファッション業界 働きがいのある企業ランキング】

「20代成長環境」1位はジンズ。社員の平均年齢29歳の若い企業だ。完全実力主義を採用し、若者が活躍し成長できる環境づくりを積極的に進めている同社の仕組みについて、人事戦略本部の小川篤史・企画開発チームリーダーと小林真吾・事業統括リーダーに話を聞いた。

WWD:「20代成長環境」1位について、率直な感想は?

小川篤史・企画開発チームリーダー(以下、小川):現場の力は日々実感していたが、「20代成長環境」1位にランクインできたことはとてもうれしい。「ジンズの成長は人間力にある」と自負している。そこが一番の強みであり、採用を担当しているとそのような社風に魅力を感じて入社してくる社員が多いことも目の当たりにしている。だが、意図的に成長できる環境をつくり出せているかというと、まだ改善していくべき点はあると感じている。会社全体の成長には社員一人一人の成長が不可欠だと思うので、現状にとどまらずより良い社内の仕組みを作っていきたい。

小林真吾・事業統括リーダー(以下、小林):社員約3500人のうち200人が本社勤務で、残りは店舗勤務。新入社員は全員まず店舗に配属される。眼鏡に関する教育制度はかなり充実していて、弊社独自の「スキル検定」と呼ばれる検定制度で眼鏡の知識はもちろん、販売の技術も習得できる仕組みになっている。ランクが分かれていて、「エントリー」「ベーシック」「アドバンス」「エキスパート」「マイスター」までの5段階。「マイスター」は合格率が5%で全体のわずか1%しかいない狭き門だ。また業務形態上、来店者数の多い店舗では接客の回転率も重要で、お客さまの意図を汲み取った最適な提案ができる知識と技術力が伴った対応が素早くできることが問われる。そこが“街の眼鏡店”と異なる点かもしれない。求められる技術を研修と検定に分けて明確に示しているところが、「20代成長環境」の評価につながっているのかもしれない。

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最終更新:1/23(木) 16:44
WWD JAPAN.com

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