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世界唯一のジャンボ機ホテルに宿泊、1泊朝食付きで6565円と破格だった

1/21(火) 15:52配信

週刊SPA!

―[38万3497円でほぼビジネスクラス世界一周してみた]―

 貯めたマイルで行ってきた前回の世界一周に続き、2年連続での訪問となった北欧。だが、ストックホルムはフェリーの到着時刻が大幅に遅れたため、そのまま空港に直行するハメとなり、まったく市内観光ができなかったのだ。

⇒【写真】ジャンボジェット機に泊まれる『ジャンボステイ』

ファーストクラスより広い室内のジャンボ機ホテルとは?

 そのリベンジというわけではないが、今回訪れたのは世界でもここにしかないユニークなホテルに泊まるため。その名も『ジャンボステイ』というジャンボジェット機を利用したホテルだ。

 このホテルはストックホルムのアーランダ国際空港の近くにあり、空港からは無料の巡回シャトルバスで7分ほど。日本の国内線からは2014年3月に姿を消したジャンボジェットだが、筆者にとってはこれまで幾度となく乗った愛着のある機材のひとつ。とはいえ、真下から見上げるのも翼の上(※テラスになっている)を歩くのも当然これがはじめて。思わず童心に戻った気分になって飛行機の隅々を探検してしまった。

 泊まった部屋は機体の中央部にある広さ4畳半ほどのスタンダードルーム。シャワーとトイレは共用だったが、物価高の北欧で1泊朝食付6565円は安い(※旅行サイト経由で予約。宿泊時期や部屋によって料金は異なる)。ジャンボ機にそれほど興味がなくても宿泊費を抑えたい人にはもってこいのホテルだろう。

 あまり知られていないが、ストックホルムは14の島から構成される街で、“北欧のベネチア”とも称される水の都。なかでも旧市街のガムラスタンは世界遺産にも登録されており、1981年まで王室一家が実際に使用していたストックホルム宮殿をはじめ、13世紀後半に建てられた大聖堂など中世の建物が数多く残っている。

 わずか2日の滞在ではあったがストックホルムの古い街並みを心ゆくまで味わった後は、フェリーで一晩かけてフィンランドのヘルシンキへ。街のシンボルにもなっているヘルシンキ大聖堂や地元発の世界的なテキスタイルブランドで知られるマリメッコの工場などをひと通り巡った後は、本場のサウナでまったり。

 ちょうどヘルシンキで新年を迎えることになったため、花火が打ち上げられたカウントダウンイベントにももちろん参加。除夜の鐘を聞きながら迎える新年もいいが、地元の人やほかの国の旅行者たちと大騒ぎして迎える年越しも楽しいものだ。

 そして、2020年の元日はバルト海を挟んだ対岸にあるエストニアの首都タリンにフェリーで日帰り旅行。城壁に囲まれた世界遺産の旧市街は、ヨーロッパでも有数の保存状態の良さ。3~4時間あればひと通り歩いて見ることができ、フィンランド旅行のついで訪れる人も多いようだ。

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最終更新:1/21(火) 15:52
週刊SPA!

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