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ねこあやの12月の収入は500万円「YouTubeはただで買える宝くじ」

1/21(火) 8:55配信

週刊SPA!

 トップYouTuberの年収は余裕で“億超え”。さらに’19年には芸能人やスポーツ選手が多数参入し、市場は大活況を迎えている。今春“5G”が本格的に普及し、さらに動画が身近なコンテンツになることは自明だが、素人でも今さら稼げるのか!?

⇒【写真】ねこあや氏のインタビュー中

いち早く動画バブルに乗った先人たちの近未来予見

「動画で稼ぐ」と言っても、誰しもが成功するとは限らない。先取りして稼いできた精鋭たちは動画といかに向き合い、近未来をどう見据えているのか。動画マーケティングの知見が深いワンメディアCEOの明石ガクト氏と、現在チャンネル登録者数44万人の人気YouTuber、ねこあや氏が語り合う。

今を逃すと新規プレイヤーが動画に参入しても稼げなくなる

ねこあや:動画の場合、自分自身がコンテンツにならなければいけないので、自己プロデュース力は必須ですよね。等身大の自分を理解せずカッコつけて演出しても、誰にも刺さらない。

 カジサックさんが人気なのは、企画が面白いのもあるけど、芸能人なのに家庭の日常を映したりしていて、自然な様子も伝わるからかなと。

 私は性格的にもキラキラしていない“闇属性”なので、酒・タバコ・男と、普段通りの自分を発信したら、自然と登録者数が伸びていきました。

明石:すげえ、感心するなあ。師匠と呼びたいぐらい(笑)。確かに動画投稿ってコンテクストが大事ですよね。

 今、弊社で前ZOZO社長の前澤さんのチャンネルを企画、編集、運用しているのですが、側近の人がカメラを回して撮っているからいい感じに距離感の近さが出ているし。

 もしおじさんが始めるなら「空港ラウンジのビール」じゃなくて、普段の「新橋飲み」をコンテンツにすべき。

ねこあや:ホントそうですね。あと“バズりの法則”っていうのがあって、それは「ビジュアル×意外性」。私で言えばこの見た目で船舶免許を持ってたり。

明石:マジすか!? 今、僕の中でめっちゃバズりましたよ(笑)。

“空いている枠”を探したら年収1億いきました

ねこあや:50㎏の魚も持ち上げるし(笑)。釣りをテーマにした動画を上げているコとかいるんですけど、事務所に無理やりやらされている感があって、楽しそうに見えなかった。だから「枠が空いてるな」って思ったんですよね。結果、おじさん視聴者も増えて。

明石:勝てる席を見つけるのが大事ですよね。参入は今がチャンス。というのも春には5Gのサービス開始が予定されているから。ユーザーにとって「動画見すぎてパケ死」なんて状態はなくなり、テレビや映画のような重たいけど価値あるコンテンツがどこでも見られる=ライバルが爆増するということ。

 新規プレイヤーの参入は難しくなるでしょう。ちなみに……ねこあやさんはYouTubeでどのくらい稼いでいるんですか?

ねこあや:以前2~3本ぐらいしか上げない月もあったけど、それでも月収は100万円切ったことないです。12月はほぼ毎日投稿していたから、500万円くらいかな。プラス、1件約120万円の案件モノ、プロデュース商品のロイヤルティ、あとは最近出版した本の印税なんかが入る。去年の年収は1億いきますね(笑)。

明石:すごいっすね。あと景気のいい話だと、テレビ広告の売り上げっていまだに落ちてなくて、約2兆円の規模。でも視聴率の変化でそれがいよいよYouTubeのほうにシフトしていくし、成長性があると思っているんです。

 先日、サイバーエージェントさんと弊社で「ブランデッドチャンネル」という企業のYouTubeチャンネルのコンサルサービスを始めたんですが、正直、こんなに世間の反応がよかったことは初めて。レッドブルのように、企業がYouTubeチャンネルを持って資産化する時代が来ています。

ねこあや:私、YouTubeは「ただで買える宝くじ」だと思っていて。大きなコストをかけずにお金が生まれるんだから、やらない手はないですよ。

【明石ガクト氏】
ソーシャルエンタメ動画のコンテンツスタジオ「ワンメディア」代表取締役。SNSを中心にデジタルスクリーンに対応する動画をプロデュース。著書に『動画2.0』(NewsPicksBook)。前澤友作氏のチャンネルも手掛ける

【ねこあや氏】
’94年、スペイン生まれ。チャンネル開設から3か月で登録者数10万人を超え、’18年の急上昇クリエイター1位に。’19年には壮絶な生い立ちなどを綴ったエッセイ本『中3で親に捨てられて黒ギャルになりクソ金持ちの婚約者に死なれて鬱になったワイがYouTuberになって年収8000万の今だ』(扶桑社刊)を上梓

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最終更新:1/21(火) 8:55
週刊SPA!

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