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北欧のデザイン言語を取り入れたスニーカー界の黒船──Sneakersnstuff

1/22(水) 12:42配信

GQ JAPAN

圧倒的な内装でスニーカーをアートに昇華させるストックホルム発祥のスニーカーショップが日本初上陸

【写真を見る】新ショップ、SNSをチェック!

北欧からやってきた新勢力

スウェーデン・ストックホルム発のスニーカーブティック「Sneakersnstuff(スニーカーズエンスタッフ)」が先日、日本初上陸を果たした。

「SNS」は、1999年に設立。ストックホルムの1号店を皮切りに、現在は東京のほか、ロンドン、ベルリン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルスという世界の主要都市にアカウントを構えており、スポーツブランドの別注やグローバルプロジェクトは、必ずといっていいほど信頼度の高いファッション/スニーカーメディアにピックアップされる。

そんな彼らの魅力は、北欧独自のデザイン哲学にある。日本では「mita sneakers」、アメリカでは「Foot Locker」や「KITH」、ヨーロッパでは「SNS」に加えて「END.」や「size?」がキーアカウントとして認識されているが、「SNS」のデザインやビジュアルメイクは、これらのストアと一線を画す。一線を画す理由の説明として少し余談を挟むが、「IKEA」などに象徴される北欧のデザインは、彼らの“暮らし”に由来すると言われている。同地域は日本と同様、四季がはっきりしているものの、寒冷期が長いため、室内での生活が中心となる。それゆえ、家具やインテリア、その他雑貨などライフスタイルに寄り添うカテゴリーが発展し、それが北欧ブランドとして確立されることとなったというのだ。このような背景から、「SNS」の限定アイテムも高感度でありながら長く愛用されるものが多い。例えば、別注スニーカーはポップ過ぎない温かみのある色調やアースカラーを採用し、ベースモデルにもオーセンティックで現代的なシルエットを起用する傾向にある。これは派手なものを好まない日本の文化にも通ずるものがあり、彼ら自身も日本から多大なインスピレーションを受けていることから、シナジーのある日本への進出はとても自然な流れといえるだろう。

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最終更新:1/22(水) 12:42
GQ JAPAN

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