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サウンドアーティストevalaと映像作家関根光才による前代未聞の映像作品--音から想起する映画『Sea, See, She -まだ見ぬ君へ-』対談

1/22(水) 18:00配信

FINDERS

サウンドアーティスト、evalaが新たな挑戦を行う。耳から音だけを感じ取って、感情や風景を想起させる約70分の映画を現在製作中だ。インビジブル・シネマ『Sea, See, She -まだ見ぬ君へ- 』 は、2019年1月24日から26日まで、青山スパイラルにて上映となる。

本作品はインビジブル・シネマの名の通り、暗闇の中での音響体験によって、参加者の脳内で各々の情景が立ち上がってくる「耳で視る映画」だという。昨年夏にプレ公演が開催され、今回は映像作家の関根光才を招いて、コラボレーション作品として公開される。

サウンドアーティストevalaは、Perfume、Rhizomatiksとの協業でも知られるが、ソニーの立体音響技術Sonic Surf VRを用いた576chのインスタレーション『Acoustic Vessel “Odyssey“』(SXSW/2018) などは記憶に新しい。また最近では330年余の歴史をもつ日本庭園を舞台に、サウンド・アートのパイオニアである鈴木昭男氏とともに『聴象発景』と題した音の展覧会(中津万象園/2019)を発表している。そして、映像作家の関根光才は、カンヌ国際広告祭で新人監督賞グランプリ、チタニウム部門でのグランプリを受賞するなど、さまざまな短編映画賞・クリエイティブアワードを多数受賞。世界的な活躍をする2名の共作となる。

evala曰く、「目で見ることができない映画作品ですが、サウンドによって鑑賞者それぞれの脳内では、時には鮮明に、時には鮮烈にその人の記憶と混ざり合い、目で見る作品よりもビジュアルが立ち上がってきます」という内容になるそうだ。

また今回のインタビューは、evala本人の希望があり、作品の内容に触れてはいけないという条件の元に行うことになった。この作品の周縁をなぞる対談から作品の魅力を感じとって会場で耳から体験してほしい。

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最終更新:1/22(水) 18:00
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