ここから本文です

Red Velvet、SUNMI……希少な個性を持つK-POP女性アーティスト ミステリアスさや視覚的な刺激が魅力に

1/22(水) 17:06配信

リアルサウンド

 多種多様なコンセプトのアーティストが存在しているK-POPシーンであるが、ミステリアスな要素に満ちたK-POPの女性アーティストの活動は少なからず目立つ。近頃は、ファンに対して親近感を抱かせるようなコンセプトが流行している一方で、固有のアーティストしか持ち得ない独特の世界観を強調し、特に同性のリスナーの憧れとしてヒットするケースも少なくない。

 Red Velvetは昨年末に 「Psycho」をリリースした。「Psycho」はその名の通り“サイコパス”のサイコを意味する。ネガティブな印象の単語が大元のテーマであり、斬新だ。同曲は、病的な要素を感じさせるようなゴシックな雰囲気で、“お人形さん”のような高貴さも兼ねたメンバーの佇まいやパフォーマンスで魅了する一曲だ。Red Velvetは「Red Flavor」のような明るく元気な楽曲も多数ヒットしているが、その楽曲はどれも現実性は持たず常に夢で見るような光景、バーチャルな世界観という印象が強い。それでも等身大のリアルな恋の悩みを歌詞で歌う点では、ある意味アイドルとして王道であるのかもしれない。多様なコンセプトをこなすRed Velvetのあり方というのは、目まぐるしく文化が進歩する現代を反映しているようで“今っぽい”とも感じさせる。

 SUNMI(ソンミ)は昨年、「Noir」と「LALALAY」をリリースしている。代表曲「Gashina」で魅せたギャップで、セクシーと茶目っ気の並存というジャンルを確立したSUNMIであるが、新曲をリリースするたびに真新しさも感じさせている。「LALALAY」では特に奇抜なイメージが強調され、女性のセクシーなイメージを強く与える上で、どんな曲もSUNMI流にキメて外さないパワーを感じさせた。まるで次に何をしでかすかわからないようなアブなさを持ち、“お騒がせセレブ”的大物感もある。コンセプトがそのまま自身のイメージにも繋がりやすいソロアーティストとして、妖艶さが先行せず気のままに振る舞うような飾らない姿が魅力的に感じられるのは、彼女特有だろう。

1/2ページ

最終更新:1/22(水) 17:06
リアルサウンド

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事