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井上尚弥、激闘のWBSS決勝 主催者が「2人は多くのミスを犯した」と回想した理由とは

1/22(水) 19:33配信

THE ANSWER

WBSSプロモーターがWBSSシーズン2を回想、井上―ドネア戦に再び言及

 ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム決勝でノニト・ドネア(フィリピン)を破り、頂点に立った井上尚弥(大橋)。WBSSのプロモーターのカレ・ザワーランド氏は、いくつもの海外メディアで年間最高試合に選出されたハイレベルな頂上決戦について、「2人とも多くのミスを犯した」と分析。その理由とは……。英ボクシング専門誌「ボクシング・マンスリー」が報じている。

【画像】正々堂々戦ったからこの表情… 試合直後に井上が控え室でドネアと撮影した“舞台裏2ショット”の写真

 IBF王者ユニエル・ドルティコス(キューバ)と、前WBO王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)が激突する、WBSSクルーザー級決勝は3月21日にラトビア・リガで行われることが決まった。これにより、ついにフィナーレを迎えるWBSSシーズン2。振り返ったザワーランド氏はまず、ジョシュ・テイラー(英国)とレジス・プログレイス(米国)が争ったスーパーライト級決勝戦を絶賛している。

「あれは伝説的な名勝負となった。最大のステージであまりにも偉大なイベントになった。テイラー対プログレイスを見れば、技術面で見れば年間最高試合に入るものだった。テクニックの面を見れば、追随を許さないほどだ。接戦の判定というドラマもあった。テイラーは勝者にふさわしいが、プログレイスも伝説的なパフォーマンスを見せた。どちらも前途有望だ。手がけることができた最高の興行だった」

 判定の末にテイラーが栄冠を掴んだスーパーライト級決勝も、井上―ドネア戦に並び、海外メディアで年間最高試合候補に選出され、名勝負のお墨付きを受けていた。

 その上で、「ドラマ・イン・サイタマ」と自らが命名したバンタム級の激闘を振り返っている。

「日本で行われたバンタム級決勝を見れば、ドネア対イノウエ戦を多くの人が年間最高試合に選出していたと思う。イノウエのノックダウンが承認されたかもしれないとも、私は思った。ドネアは相当衝撃を受けていたが、立ち上がったね」

 11回に井上が左のボディでこの試合唯一のダウンを奪ったが、レフェリーが井上とドネアの間に体を入れて、追撃のチャンスを阻んだ。カウントも長かったという声も上がっていたが、記事ではザワーランド氏も井上のKO勝ちでも異論はなかったと振り返っている。

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最終更新:1/23(木) 12:40
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