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“元FC東京コンビ”が復活 馬場憂太サッカースクールに石川直宏が登場したワケ

1/22(水) 16:00配信

THE ANSWER

福岡の「LUPINUSサッカースクール」に元日本代表MFがやって来た

 2019年の年の瀬。福岡・博多市内の商業ビルの屋上にあるフットサルコート、雨を吹き飛ばすような熱気で子供たちがボールを蹴っていた。そんな様子を見守っていたのが、JリーグのFC東京でMFとして活躍した馬場憂太さん。この場所で行われているサッカースクール「LUPINUS(ルピナス)サッカースクール」を主宰する36歳だ。

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 馬場さんは抜群のテクニックと高い得点能力を武器にして活躍。FC東京ユース時代にクラブユース選手権で得点王&MVPを獲得し、日本一になるなど非凡な才能を発揮するなど、クラブ初のトップ昇格を果たすと、U-18からU-20にかけて世代別代表を経験。その後は千葉、山形、東京V、韓国・大田を経て、13年に29歳の若さで引退。FC東京サッカースクールで指導を経験し、17年から「LUPINUS(ルピナス)サッカースクール」を立ち上げ、指導者に転身した。

 去る12月26日に行われたのは、通常の教室とは異なり、ゲストを呼んだ特別スクールだった。馬場さんの元同僚で、FC東京で長年活躍した元日本代表MFの38歳、石川直宏さんらが駆け付けた。しきりに雨が降る悪コンディションながら、基礎的なシュート練習から実戦的なミニゲームまで。目を輝かせた地元の小学生とともに汗を流し、充実のひと時を過ごした。

 馬場さんとは現役時代、6シーズン一緒にプレーした石川さん。18年1月に引退後は育成年代の指導を含め、幅広いサッカーの普及活動を行い、多忙の合間を縫って参加した。「憂太がこういう活動をやっていることはもちろん知っていたけど、どんな指導をしているか、それに子供たちがどんな表情でやっているか見てみたかった」という。

 馬場さんは17年に川崎で最初のスクールを立ち上げ、翌18年春から福岡校を開校。現在は東京と福岡を往復しながら、週2日ずつ指導を行う。Jクラブのジュニアユースからオファーを受ける選手も出るなど、実績を積んでいる。「ゆくゆくは自分が育った三菱養和のように大きなサッカースクールを目指したい。その代表コーチ・監督として、さらにその上に行けるように」と思い描く。

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最終更新:1/25(土) 9:50
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